お金って物質的には小銭とお札なのですが、それだけでしょうか。
お金ってそれそのものの物質的な価値があるわけではないですね。
例えば一万円札は一万円のものと交換できる紙幣ですが、一万円札そのものには一万円分の価値は無い、ということです。
それでもいつもお買い物に使っていますよね。
それは、一万円なら一万円分のエネルギーがあることを世の中の人みんなが認めているからです。
お金を稼ぐ、お金を使う、ということはそれだけのエネルギーを受け取ったり出したりしているということです。
もっとお金がほしいなあと思ったとします。
それは、もっと大きなエネルギー量がほしいなあ、ということと同じようなことだということになります。
出すエネルギーをパワーアップさせると、入ってくるエネルギーが増える、ということになります。
そんなこと言っても、会社員でお給料決まっているし。
そんなこと言っても、専業主婦だし。
と思う人も多いでしょう。
エネルギーを出すことはお商売をすることだけではありません。
例えば北野武さんは、外出先でトイレを使ったらそのついでにきれいにして出てくる、っていう有名な話がありますね。
トイレ掃除でなくても良いのです。
自分の得意なことで、何か社会の役に立つことを出す。
それは有用な情報を発信することかもしれないし、人目につかないさりげない気遣いかもしれない。
そういった些細なことで良いから自分のエネルギーを世の中に出すと、思わぬところからエネルギーが帰ってくるようになります。
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聞いてみてください。