某広告会社(大手)の営業さんとお話をしている中で…

ニコニコ『では、川田さんは
将来的にどうなりたいですか〜?』

ニコニコ『(伸びた分の売上で)何をしたいですか〜?』という問いかけを散々され…

途中で『…んっ?あれ……?あぁ〜…、あっ、ねっ!ガッツリこれ、コーチングの手法じゃねぇの?真顔となり、若干萎えた川田です。臨床実習で行った大手鍼灸院でも、患者様の名前を頻回に会話の中で呼びかけて【どうなりたいか】とか【何を求めているか】みたいなのを引き出す会話を強制している所がありましたけど……正直、わたしは我が強いタイプ(好き勝手生きているタイプ)なのでコレをされると逆に好感度が下がります。だいぶ鬱陶しい(笑)やりたいことは思いつく順に全部やって生きているんでニヤニヤ←ただの考え無しともいう。



コーチングって色んなところで使われているんだな〜と思った出来事でした。どうも、こんにちは笑い

 


さて、だいぶ前の事なので定期的にブログを読んでくださっている方でも覚えている方はいないかと思いますが、これ↓

本日は、長男が小2(7歳)時点で受けたウィスプ・フォーという知能検査?の結果についてのアレコレです。←だいぶ時差ありますが(笑)





予想通りIQは平均的で問題なし。領域毎に多少の高低はあるものの平均も平均、ド真ん中ダッシュという感じでした。
結果【平均 ー 平均】指差し

うぅ〜ん。凡庸(笑)
でも、体が健康で知能が平均的って…それだけで十分ありがたい事ですねキラキラあとは、ある程度の年齢まで環境さえ整えてあげれば、本人のやる気と意思次第でなんとか社会に紛れ込んで生きていけそうですね。




そんな長男ですが、この検査を受けるきっかけになったのは、在住の市が独自にやっている学校生活全般の悩みに対するサポート事業(←通常授業とは別に個別でその子に必要なサポート授業をしてくれるもの。学習に限らず情緒面や行動面での困りごとにも対応してくれる。)を受けるためでした。要はオーダーメイドな補習授業をしてもらえるんです。長男の場合は学力面での困りごとはないので、主に集中力や場面に合わせた適切な言動などを専任の先生と週に2回一コマずつ指導を受けています。




この指導はあくまでも学校側からの働きかけではなく、保護者(子供本人)が希望した場合で、かつ資格があると認められると受けられるものです。




そうは言っても、端的に言えば【特別支援教育】みたいなもので、通常の授業では何かしらが足りない子が対象という印象です滝汗それにわざわざ受けたがる保護者も少ないと思いますタラー[特別な指導を受けている=障害児扱いされている]ようで拒否感がある親御さんも多いと思うので…。




そして、その他大勢の同級生の子も自分は【(必要ないから)受けていない】という認識で、あえて受けている子に対しては【ナニかあるから受けている】と思っているんじゃ…と、私は思っています。←自分でも差別意識の塊だなと思いますが、基本的に性悪説派の人間なので世の中そんなに優しくないと思っています滝汗


その意識が良い悪いではなく【皆と違う】異質な部分があると多数派の人に認識された場合、それだけでイジられたり、場合によっては苛めにつながるのが子供の世界なので、その辺をだいぶ心配していました。『やーい!川田だけサポートルーム行きでやんの(笑)ざまぁ!』的な不安ほら、子供って残酷じゃない…ねぇ?しかも、前年度はクラスに何人も行っている子がいたようですが、今年度は長男氏だけのようなんですよ…なので余計に心配でした。






で、事ある毎に長男に『ねぇ、長男だけサポートルーム行ってるじゃない?お友達に何か嫌なこととか言われたり、からかわれたりしない?』と聞いてみたり、自分だけ行っていて、お友達は行かないことに恥ずかしさや劣等感を感じていないか会話の中でそれとなく探りを入れていました。そんなやりとりの中で分かったこと。












自分だけ違う事を
全く気にしていないポーンハッ
本当に全く。微塵も。自分だけが
行っている事実にネガティブじゃないの。
ビックリするくらいポジティブなのよ。







なんなら
『俺だけが行けてんのよウシシ
と、得意げですらある(笑)
選ばれし民的なね…真顔ぉ、おぉぅ…








まさか、そうくるか!?的な長男の受け止め方でした。ポジティブにも程がある(笑)突き抜けてんですよね……思考がアセアセほんと、こういう部分でたまにヒロちゃん(川田の実母。マジでトラブルメーカーなアスペ宇宙人くん)を彷彿とさせます(笑)




彼の中では【不適合者だから行かされている】のではなく【特別に選ばれた適合者だから行けている】という意識なんですね真顔いや、なんか……我が子ながら凄い鋼メンタルだなと思いました。






実際、サポートルームでの指導も楽しいらしく(ご指導くださる先生のことも大好き)同級生にからかわれることも無いので可能であれば『ずっと通いたい』と言っています(笑)そんなことある?真顔いや、でも必要に応じてなので一応、希望を出して1年延長させてもらいましたが…来年以降は、難しいんじゃないかな〜どうなんだろう……。





なんだか……生きやすそうで安心したわ真顔アンタがいいならそれで良いのよ。と思った出来事でした。



それに、自分でコントロールできない事象(他人の言動など)を気にし過ぎないというのも大事なことだなと長男に改めて気付かされました。まぁ、気にし過ぎないとそれはそれで問題が発生するので…(笑)今後ともそのあたりの匙加減をサポートルームで学んできて欲しいと思いますもぐもぐ

では、またあしあと