胎児がダウン症だと分かってから飲み始めたサプリメント。

スーパーで巨峰を物色していると…

棚越しに向かいから突然『粒が大きいのが良いヤツだからね！！( ・`д・´)』とオバチャンに元気よく声を掛けられました(笑)

一瞬、怯みましたが『どれが良いですかね～？(´ 3｀)』とすぐさま切り返せたのはアスペなヒロコちゃんとの踏んだり蹴ったりな同居生活の賜物だと思います。←ホント、自分の母親が発達障害で【人間は多様だ】ということを学びましたよね(笑)良かったことの1000000倍くらいトラブルやらトラウマも刻み付けられましたが……( ；-｀д´-)

積極奇異型（ヒロコちゃん）への対処は得意中の得意よ！な川田です。こんばんは～

さて…前記事からご覧くださっている方はご存じかと思いますが、私は、妊娠後期に胎児の胸水が見つかりその後の羊水検査をへてお腹の中の第二子が【ダウン症候群】という告知を受けました。

不思議なことに無精な私が、次男妊娠時は妊娠初期から葉酸サプリを欠かさず飲んでいました。←長男の時は最初こそ意気込んで飲んでいましたが、だんだんとテキトーになり…出産後には飲みかけや未開封の葉酸サプリが冷蔵庫の片隅で群れをなしていました(笑)

ダウン症児は染色体異常があるので染色体に異常がない子供に比べると格段に流産する確率が高いです。なので、生まれ出でた子供達は自然淘汰に打ち克つ強さと運の良さ……そして、良好な母体環境があったからこそ出会う事ができた命だと思いますそんなことを考えると欠かさずきっちり葉酸サプリを飲み続けて結果的に胎内環境を整えていたのも無意識に何か感じるところがあったのかな～と思っています。

そんなわけで妊娠初期から葉酸サプリは飲んでいたのですが、お腹の子がダウン症だと告知されてから飲み始めたサプリメントもあります。

それは主に胎児の脳…神経細胞への良い影響を期待して飲んでいました。

現実問題、胎児がダウン症だと分かっていて出産に臨むというご家族は少ないとは思いますが……どなたかの助けになれればと参考までに書き留めておこうと思います。

どの成分が何に効く（効果が期待できる）というのを書き始めると小難しくなる上に長くなるので選んだ理由を簡単に纏めますと…

【ECG】

（茶カテキン）

……認知機能の改善のため。（今も同成分を次男本人が飲んでいます。）

【ホスファチジルコリン】

(大豆由来。大きい容器の物)

……神経細胞の伝達速度を早める髄鞘（ずいしょう：油の膜）の半分の材料であり、感覚神経、運動神経の形成を助けるため。

【フォリン酸とビタミンB12】

……アミノ酸代謝を正常化するため。

※極少量でも胎盤を通過して胎児まで届くと考えられる物です。胎児へ移行しないことには意味がないので……

……な、感じです。29週で胸水。その後の羊水検査や確定診断をもらうまでに時間がかかり下記のサプリを飲み始めたのは32週くらいからでした

37週での出産でしたので１ヶ月ちょっとの間飲み続けていた事になります。

当然、飲んでいない場合の次男と比べることができないので効果については断言できません。が、こうして妊娠中からも次男の為に良いと思う事を探して取り組んでいました

他の療育等でもそうですが『効いてるのかな…効いていないのかな……どうなのかな………』と思うこともありますが、まだまだ乳児。効果の程は分かりませんがきっと明るい未来（次男が自身の人生を自分の意思決定により豊かに生きられる未来）に続いていると信じてやっとります

あっ、離乳食始めました(笑)←今さら

では、また～