旅の途中
今の自分を大切に
この数日間色々と考えることがありました
私は人を癒すことが大好きで
人が元気になると嬉しくて
周りが笑ってるだけで幸せで
小さい頃から争いがこの世からなくなれば
いいと思っていて
ただ毎日笑って過ごせたら最高の幸せと
思って生きてます
でも 5年前 娘が中学校に行けなくなって食べる事ができなくなって
「死にたい！」
「明日まで生きていたくない！！」
「なんで産んだの？！」
「生まれたくなかった！」
必死に抱きしめる腕の中で
張りさけるほどに叫ぶ言葉を聞いた時
夜中に窓から飛び降りようとするのを
必死で押さえていた時
入院先の病院から娘が
毎晩毎晩何時間も
電話を切らせてくれなかった時
まだ、私は気付いてなかった
なんで娘は私を苦しめるんだろう？
こんなにも私は頑張ってるのに！
そんな風に思って自分は悲劇のヒロインに
なっていました。
最悪〜
ですが
心の事を勉強したり
サイグラム®︎を学んだり
タッチケアを学んだり
ヨガに出会い学びの中で
人生の意味を考えたり
自分の常識や思い込みを
とっぱらっていくうちに
段々と絡まっていた糸が解けてきました
娘はかなり生きづらさを抱えています。
それは、発達障害のせい？
摂食障害のせい？
ん〜〜
病気になったのは私のせいと言う娘の言葉を聞いて
(前なら悲しくて自分を責めて泣いてました
)
)今の私から出た言葉は
「人のせいにしてるうちは治らない」
「親に不満のない人はいない」
(不満がない人ごめんなさい。私も最近まで母の愛がわからずぶつかりましたが今はすごく感謝してます。)
開き直ったわけではなく
私自身に向けた言葉かもしれません
自分が精一杯自分なりの愛情をかけてきた
自負があります。
そこを、申し訳ないと言ってしまえば
愛情をかけてなかったことになるので違います。
(寂しかった状況を作ったことは申し訳なかった。ごめんなさい。と過去に何度か話してます。)
甘やかして育ててしまった後悔はあります。
娘が1番一緒にいてほしい時期に留守番ばかりさせてました。
だけど
1度も子供達の事を考えない時はなく
私なりに精一杯やってきました。
その事は絶対に自信があるし
これからも変わりません。
なので
もしかしたら、娘の特性故
わかってくれる時が
生きてるうちにはこない
かもしれない
けど
今になって
「全部ママのせい」と涙ポロポロしながら
言えた娘に
そう思うなら思ってもよい。
だけど、過去はもう変わらない。
本気で治りたいなら
人のせいと考えるのはやめなさい。
そう伝えました。
病院では一般的に摂食障害は母親のせいと
言われたこともありますし
母親との関係が深く関わってるとも聞いた
ことがあります。
ずっとそれで 自分を責めて落ち込んだこともありました。
納得できませんでした。
今は…
それも一理あるし、認める部分もあるし
それだけではないとも思っています。
絶対的に家庭の暖かさは
人より薄い環境ではあったので
不憫に感じたり、将来の影響も不安でした。
それは物理的にもどうにもならないことでした。
少ない休みに毎年キャンプにも連れて行ったり
あちこち行きたい所も連れて行ったり
そのどれもが
私の懺悔の気持ちからだとしたら
それは子供達には伝わっていたのかもしれ
ません。
求めていたものは
ただいま！と帰ってきた時
私が迎えてあげて今日あった話を聞いてほしかったり
日常生活の中の暖かさだったと今はわかります。
もともと敏感すぎる子供達。
子供達もそれぞれこの母親を
この環境を選んできてるとしたら
この困難も人生の課題。
私は希望を持っています
どんな状況だとしても
子供達を信じる力は半端ないわたし
周りが何と言おうと
この子達は絶対大丈夫と信じています
これから数年は
今度は息子と向き合う時間にしようと思っています。
なので、そこは優先させていただきます
私が目指すところの人を癒せる立場には
到底まだまだ至らないですが
温かい目で見守っていただけたらと
思います
よかったら今世の仲間として一緒に
学んだり、楽しんだり、成長したり
していきたいです
沢山の皆さんに助けられて
ここまでこれたことに
感謝します
これからも目指すところは変わらず
目標に向かって精進していきます
旅の途中…
まだまだ私の魂には課題があるようです
必ず乗り越えます
もう〜〜私の魂ちゃん
欲張り
今の自分を大切に