突然ですが
大同電鍋をご存知ですか??



台湾の家庭には一家に一台あるというこの電気鍋。
レトロなカラーとフォルム、スイッチポンッ!!
のシンプルな操作。今日本でも知る人ぞ知る密かなブームなんです
Nichiもこの電鍋に魅了された1人
Facebookの日本の大同電鍋愛好家コミュニティにも参加させてもらっているんですよ

大同電鍋は日本でもヤフーなどで購入することができるんですが、台湾には限定のカラーがあったり、
写真の上段2つのようなレバースイッチのレトロタイプは現地で購入することになります(もしくは個人輸入する方もいるようです…)。

そう。今回の台湾旅行最大のミッション!!

大同電鍋を現地購入して持ち帰る!!

ちなみに調べておいた情報では
台湾と日本はコンセントの形状が同じ。
電圧は台湾が110v、日本が100v。
熱を発するものは日本で使用するとちょっと電力が低いかな?ということもあるようですが特に問題なく使えるということでした。
ともあれ、電圧の違いが少しあるためあくまで自己責任です。


そして電鍋購入のため向かったのは

大型スーパー
家楽福(カルフール)


韓国でもイーマートとかロッテマートとか大好きなわが家。海外スーパーってほんとにテンション上がります

日本では見かけない味のコアラのマーチも。
台湾のスーパーに置いてあるお菓子の多くは日本製と韓国製でした。


さすが台湾!
お茶売り場の品揃えが豊富!!見ているだけで楽しいです

エスカレーターの手すりあたりにも商品があります


食品売り場には巨大なエリンギ!!
台湾てエリンギをよく食べるようですね

フルーツ売り場もカラフル!!

そしてそして…
お目当ての家電売り場へ
電鍋~
やだー!可愛い、可愛い!!


色んな大きさ、色、メーカー違いのものが並ぶ様は
まさに本場!!

思わず目移りしてしまいましたが、
ずっと決めていた
レトログリーン、スイッチ上下タイプ、10人用を購入することに。
あー。でもオレンジも可愛かったなあ…

ちなみに電鍋は2人、6人、10人、11人、20人用…と各種サイズがあるんですが手頃サイズの6人用は肉まんが2個しか入らないサイズで愛好家の皆さんが10人用を推していたので参考にしました。

日本でyahooなどで買うと13000円くらいするようですが、私の買ったものはまわりがアルミタイプのもので1950TWD(購入当時で6800円くらいでした)。

ちなみにオールステンレスタイプ(シルバー色)のものはお値段も重さもアップ



現地から電鍋購入報告をすると電鍋愛好会の皆さんから祝福のメッセージとともに「それは内蓋と蒸し網がついてないタイプだよ!!(型番で判断されましたw)」など教えていただいたので

オプションで購入。
全て数百円でした
日本でも代用品探せそうです。


帰国時の荷物です。
ジェットスター利用でしたが、電鍋を預入にしたところ空港カウンターの荷物受け取りのお兄さんがジーッと見ていました

成田のターンテーブルでもこの箱が回り(笑)
まわりのひとが台湾人ばかりだったのでちょっと恥ずかしくて、息子に走って取りに行かせました

極めつけ、成田の税関で
「それは…鍋ですか?」と聞かれました。
ハイ、鍋です…


電鍋さんは現在はこんな感じに鎮座。


外釜と内釜のあいだにお水を入れてスイッチON!!
時間がたつとスイッチがバチャン!!とあがり保温になります。
パエリアはおこげもちゃんと出来ました

今日は肉じゃがを作りました。
フライパンで具材を炒めてから醤油以外の調味料とお水を入れてスイッチON。
しばし時間が経ってからアク取り→醤油を入れました。
火を使わないので煮込み中は目を離しても安心


ガタガタゴトゴトなかなかの音をたてる様もなかなか可愛いです

以上台湾で電鍋を買う!!
でした。