ぶらっどorangeのブログ

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私が大好きな作家、東野圭吾。
ここ2年間くらい、本を読んだといえば東野圭吾です。
今日読み終わったのはこれ。


ざっくり言うと、性同一性障害の物語。
でも、そんな病名みたいな単純な一言では片付けられないのが、この物語です。

美月は心は男、身体は女。
女であることを強いられる社会で、何もかも捨てて、身体も変えて、男として生きて行こうとするが、、

根本的な問題は、男と女は十円玉の表と裏ではないってこと。
美月は女の身体であるときほ、自分の中の男の心に苦しみ
男の身体を手に入れたら、今度は自分の中に女の部分があるという矛盾に悩んだ。

人間誰にでも女の部分と男の部分があって、
男と女はメビウスの輪みたいなものだ。っていう表現が心に残った。