私のおやつがー
8つ違いの主人が脳梗塞で倒れたのは
8年前。GWが始まる4月30日の会社帰り。
休みになったら何処か行こうと
楽しみにしていたのに
交番からの電話は主人からでした。
家の近くまで来て力尽きたらしい。幸い交番前でふらついて良かった。お巡りさんが救急車を呼んでくれたのだとか。
ビックリ急いで駆けつけました
まだ救急車到着してなかった。それくらい近くでした。
発症から病院へ早く運ばれたので
大事にはいかず、が、しかし脳のダメージは後からと言われ本当に3日後位から、お箸が持てない、立ち上がれない、口が回らない、喋れない、寝たきりになってしまったのです。
これは一時的と先生に言われていたので
リハビリで徐々にそれは回復、
2週間でリハビリ専門病院へ転院が決まり
そこで社会復帰へ向けリハビリを励まされながら続け
1ヶ月のリハビリで
杖なくても歩けるし階段も問題なし
自分の事は全て出来るまでに回復。
本当に関係者様に感謝しかありません。
真夏を避け9月になったら会社へも出社する
約束で7月末に無事退院しました。
その日は御赤飯炊いて退院祝いです。
久しぶりの自宅のお風呂も気持ち良かったと思います。
そして早めの就寝。
やっと戻ってこれた
やれやれ。もつかの間
ここからまさか
また救急搬送されるとは
私もあの時機転をきかせられてたら
家で対処出来ていたのに
そう思うととても残念なのですが
寝たはずの主人が
汗だくで起きてきて何か体が変
震えが止まらない┅┅と。
低血糖症を起こしていたのです。
私の頭が回っていたら
ブドウ糖など飲ませて様子みる事ができたのですが、数ヵ月の病院通いと退院日で疲れていたのだと思います。
えっ!なんで!どうしたの?
救急車呼んでまた病院へ逆戻りでした。
最初に運ばれた病院です
あれ?並木さんどうしました
そう言われたのは言うまでもない。
幸い10日で退院したものの
これがこんなに後を引く程身体的にダメージを
与えるとは思ってもみなかっです。
全てはあの低血糖症の処置が家で直ぐに出来ていたら悔やまれます
そこからです。
私が予防医学に注目するようになったのは
子どもたちも巣立ちこれから!の
第二の人生のはずが思い描いた事とは違う羽目になりましたから。
こんな思いせめて私の知人や生徒さん達には
させたくない。
健康とは?もう一度学び直したんです。
体つくり、
運動、栄養、睡眠、基準はこれだけど
生涯健康で生きる!って何だ?
幸せに生きるってどう言う事?
それを作るって何をすれば良いんだ?
長くなりましたねこの辺にしますが
介護って呼ばれて
待ってて今おやつ食べてるから
食べ終わったら行くーが
通用しないんですよね。
珈琲冷めちゃいました。