うちの発達凸凹娘(小5)は 物事をする為の時間の逆算が出来ない

それは 凸凹の特性から 過集中になったり 注意力散漫になったりと 時間の感覚がズレやすいのもあるが

定型発達ならば 年齢が上がればそれと同時に周りを見たり感じ取ったりして 自然と身に付けていくが 発達凸凹は意識しないと身につかない

また これまで時間を把握しようという必要性を感じていなかった というか その意味をわかっていなかったから意識していなかった

今 時間を意識させる為
休みの日は常に腕時計をさせ
物事を始める時間と終わりの時間をみて どれだけ時間がかかったかを知るという事をしている

自分が何をするのに どれだけ時間がかかっているかを 把握するためです

どれだけ時間がかかるかをわからなければ 時間の逆算は出来ません

例えば
○○時に目的地に到着するためには
移動に△△分かかるから △△分前には出発しないといけない

○○分に出発するには 準備(着替え・ヘアセットなど)に□□分かかるから
最低でも□□分前にはおきないといけない
 
 
今まで なんとなくで 全然 時計を見ていなかった凸凹娘
 
意識して時計を見る様になったら 
自分の動作が思っていたより 遅かったことや
集中している時は 動作が若干早くなると 
動作にかかる時間がわかってきた様子
 
まだまだ声掛けしないと意識して時計をみないが
自分から意識して時計をみる のは まだかかるかな…
 
 
始まりの時間と終わりの時間をみて 間どれだけかかったかを知る 療育は小さな頃からした方が絶対いいと思いました
 
時計を意識してみる のは 自分でチェックをする に繋がるので
注意欠如優位型の凸凹娘には 自分でチェックする 機会を増やすことで 気付き をもてるようになります