相手を知ることって大切だと思うの。
相手がいるから自分を感じられるの。
相手との違いが、自分を教えてくれるの。
彼らが何をして欲しいか。
彼らがどんな言葉を待っているか。
もしそれが分かっていたら、なおかつ業務だったら、満たしてあげることはできると思うわ。
そこに私の性質を入れると、相手の思うような行動を取ることは、きっと簡単ではないと思うの。
だから、私の性質から言うと、彼らが欲することを誰かに教えてもらうよりも、自分で答えを探していくほうが楽しいのね。
私が、私の物語の主人公であり、脚本家であり、演出家。
そしてお客。
この客は多少厄介で、一癖あるから多少のことじゃ満足しないわ。
でも喜ばせ甲斐はあるの。
これからも、このたった一人の客を喜ばせるために、いろんな方々を勝手に巻き込んでいくわよ。
ごめんあそばせ。