自分は世界でひとりだけで

 

今までの時代にも

 

これから先も

 

同じ人は絶対にいない

 

 

 

 

 

魂が

 

大きな一つの光から分離して

 

この小さな自分の体に入って

 

こうして生きている

 

 

 

 

 

なんで

 

私だったんだろうか

 

 

 

 

 

 

 

もっと素敵な人なら

 

この世界にたくさんいて

 

もっと素敵な人生はたくさんあるのに

 

なんで

 

ここに私として生まれたんだろうかね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界に対しては

 

何も成し遂げることはないけど

 

この魂にとっては

 

この人生でないといけなくて

 

この場所で

 

この体で生きたくて

 

ここに存在している

 

 

 

 

 

 

 

 

全部自分のせいにして

 

傷つけても

 

傷つけられても

 

全部自分のせいにしてしまう

 

不器用で

 

生きづらくて

 

この世界に来た意味さえ忘れて

 

ずっと殻に閉じこもってしまっても

 

多分

 

この魂は

 

自分のことが

 

世界で一番好きで

 

だからこの体を選んで

 

ここに一緒に居てくれてる

 

 

 

 

 

だから

 

これでいいんだと思う