劇団チャリT企画の『それは秘密です。』を観劇

久しぶり鈴木アメリさんが舞台に出演すると言うので、ウキウキしながら座・高円寺へ
(*´╰╯`๓)♬


ある日突然、主人公が逮捕されるところから物語が始まる

逮捕された本人はもちろん、周囲の人たちも逮捕の理由が全く検討がつかない
ドタバタな展開で周囲の人々が逮捕の理由を探っていく
このままコミカルな展開が続くのかと思ったら、話の核心は重くシリアスな話に・・

そんな振り幅が大きな展開なのに、違和感もストレスもなくすんなり入ってきてきて、ぐいぐいと引き込まれていく

そして、ラストは始まりと同様に軽いノリで幕を閉じる

ほんの少し前まであんなに重苦しい空気でいっぱいだったのに

でも、その軽い感じのラストシーンが妙に納得がいくと言うか、腑に落ちるっていうか

とにかく、すっごく面白い作品なんだけど、同時に色々と考えさせられて
考えさせられるんだけど、押し付けがましく主張してる訳でもなくて

尖らせる所はちゃんと尖らせて、余分な角は滑らかにみがきあげた
匠のこだわりが光る逸品みたいな作品でした

って・・なんだか上手く言い表せないんだけど
とにかく、すごく面白かった

・・・なんて貧相な語彙力
(。ŏ﹏ŏ)

カラスミカ企画「うつくしくきれいなわたしたちのくに」を観劇


莉乃が言われた「外のくにのひとは黙ってて」って、あの一言、きつかったろうなぁ・・
黙ってるって決めたのは自分だけど・・だけど、桜の事を誰よりも想ってて・・
今回の物語で、莉乃が一番好きなキャラクターです

桜は、奈緒のために一生懸命がんばったのに・・それが結果的に奈緒を追い詰めて、傷付ける事に・・
そして、その事に気付いた時には、既に修復できないところまで壊れてて・・
3年かけてこの話を書き上げた後、桜は違う幸せをみつけられたのかな・・

奈緒の書く物語が、世界が好きだって言ってくれた桜が・・パートナーが、自分よりずっと高い所にいってしまい・・
気持ちもすれ違い、いつしか埋められないほどの深い溝ができてしまって・・・
そんな時に、あんな風に優しくされたら・・
安らぎや平穏を求めれば求めるほど、コンプレックスや裏切りへの罪悪感に苛まれていって、どっちに心が傾いても辛い
だけど、3年の時間が、康介の優しさや愛しみが、奈緒のそんな負の感情を昇華してくれたのかな

康介のあのタイミングの告白、ズルイなぁ・・って思った
でも、あのタイミングで言わなかったら、きっと一生後悔する
だから、あそこで言うしかなかったんだろうけど・・


今回、4人の登場人物のそれぞれにどこかしら自分と重なる何かを感じて
4人それぞれに感情移入してしまい・・

観終わった後、少し疲れました

観てる間は、ずっと胸が苦しくて、涙がとまらなかくて
って言うか、帰りの電車でも、思い出すと目頭が熱くなったけど
1日経って、それぞれの登場人物に自分なりの思いみたいなものを書いて、作品への感想をまとめてたら、なんだか少し晴れやかな気持ちになりました


今回の上演脚本、PDFとかでも良いので、落ち着いたら通販とかしてもらえないかなぁ
スロアトポロジーのツノノコ、ハネノコ、ウロコノコを観劇


「知らない事が罪」ってセリフが凄く刺さりました
今の日本で、物語のような虐殺は起こらないかもしれないけど・・
「誰かが言ってた」、「どっかで読んだ」そんな不確かで曖昧な情報を信じてしまう事の危うさみたいなものを感じました・・

そして、もぅあと何回か観直したいって思ったんだけど・・残念ながら、その時間は作れなさそうなので、DVDを予約してきました