先日、またもやSMAPが新聞の一面を飾るという出来事がおきました。
午前3時半。
ちょうど私は、寝ようかなと思った頃で、あの日以来の日課として、最後のツイッターチェックをしてました。
すると飛び込んできた新聞記事。
そこから久々の完徹が始まりました。
私は最初に、ほーち新聞の記事を読んでいました。
その段階では、白に近いグレー。
いい記事なのか悪い記事なのかはっきり判断はできないけれど、まだましな記事ではないのかと思いました。
しかし夜が明けていくにつれ、問題が起こりました。
最初読んだほーちから得た印象は
「今までの報道と真逆。これは弟による姉へのクーデターだ」
余りにもこれまでの報道を全否定する内容だったので
「これは追い風が吹くぞ!今まで散々姉の言いなりになって記事を書いてた奴らはどんな顔して出て来るんだろ。見ものだ」
そんな強気になってました。
しかし次々と出てくる他紙の内容を読むと、ほーちとは似ても似つかない解釈…というか、ほぼ作文を書いてるにっかんを始めとする、姉派閥の記事ばかりで埋め尽くされるようになりました。
更に朝のワイドショーでの放送も始まり、その内容は「解散しない」という事を強調するだけで、誰一人として「今までの報道と真逆だ!」という事に触れようともしてませんでした。
その時わかったんです。
これは、姉による、最後のシナリオだと。
辞めさせないという言葉で縛り付け、もし5人がバラバラになるような事があれば、それは事務所の責任ではなく、彼らが決めた事、彼らのせいだという流れになるように、兄を使い、最後の一手をうったのです。
更にもしかすると、我々ファンがこれで収まるのではないかという思惑もあったのかもしれません。
「解散しない」という言葉に安心して、購買運動も辞め、ネットで騒ぐ事も辞めるのではないかと。
しかし、実際は真逆でした。
ファンの心に、火をつけました。
それはもう大きな、ちょっとやそっとじゃ消えない火を。
お陰で5月6日、ゴローの日のオリコンデイリーでは、世界に一つだけの花が2位になりました。
しゃちょーが入院していたとされる1月、彼は毎日帝劇に通っていました。
証拠の写真もジュニアファンの方より上がっています。
ただ、100歩譲って、病院から通ってたとしましょう。
リストバンドもつけたまま、毎日毎日。
帝劇にいる以外は病院のベットで寝ていたとしましょう。
しかしそれなら、あのFAXはしゃちょーの判断なく、マスコミ各社に送られたという事なのでしょうか?
そもそも解散なんてないというのに、謝る機会を与えてくれて…と彼は言いました。
何を謝り、何を謝られたのでしょうか?
命をかけて彼らを守るというのも、何から守るんですか?
姉と姪ならわかります。
それ以外の誰から守るんですか?
彼らの仲が元に戻らずギクシャクしてるから、番協にファンを入れられないと。
ならばなぜ、私たちが番協に行った時に「あなたたちの声次第で番協は復活する」
という事を言ったのですか?
謎だらけです。
日本のマスコミやテレビは、どうなっていくんでしょうか。
それくらいのレベルで考えなきゃいけないほど、大きな出来事なんです。
大量のガソリンと共に火をつけられ、スイッチを押され、ファンは完全復活してます。
そもそも、我々は一度たりとも解散するなんて思った事はありません。
我々が心配しているのは、1/12までの彼らにちゃんと戻してくれるのか、ということ。
新曲も出して、スマスマ20周年とデビュー25周年も祝って、ライブもして…そんな、来るはずだった未来に戻してくれるのかと。
未だにこれらはおろか、新しい仕事も誰一人として決まっていません。
それは新しいマネージャーが無能であるという証拠に他ならないんですが、きっとそれにも気づいてないのでしょう。
とにかく、私たちのSMAPを返してください。
我々は確実にあなたたちより、テレビの中の彼らの事は知ってます。
毎日毎日、20年以上見てきましたから。
あなたたちは誰一人として、彼らの25年を余すとこなく見続けてはいないでしょ?
素の彼らはあなたたちの方がそりゃ知ってるでしょう。
しかし、ウソついてもすぐわかると言いました。
あの生放送で、彼らが謝罪というウソをついてる事に気付きましたか?
彼らの痛みに気付きましたか?
書けば書くほど熱くなってしまいますが…これらを書いている途中に、熊本への訪問のニュースを耳にしました。
その時、こんな事で文句言っててちっちぇえなぁ私って。
ふと、我にかえりました。
けれど一応、こんな感情も持ったのだという記録のために、残します。
後々読み返して、間違っていたと思うのか、当たっていたと思うのか…答え合わせする為にも、残しておこうと思います。
これからも我々は、ただただ彼らから発せられる言動から本心を読み取り、心の安定の為に世界に一つだけの花を買い続けるだけです。
こうなったら終わり…という目標もありません。
トリプルミリオン達成しても、状況が変わってなければ、まだまだ買い続ける事にもなるでしょう。
けれど見えない未来を信じて、前に進むのみです。
前に 前に
僕ら 走り 続け
いつか たどり着くさ
夢みてた場所へ
前に 前に
いつでも 前に 前に
空の彼方 僕ら
もっと もっと 飛べるよ