ENDLESS STORY~先天性心疾患闘病記~-090429_1208~0001.jpg
そう、もぉぅほぉぅはぁん←例の女性の声で読んで
以下、結構批判です。


映画を見た事はあったんだけど、パイナップルを食べてるシーンしか思い出せないような始末。←なぜそこ?
それと、面白くなかったという事。
本を読むにつれ色々思い出したんだけど、ピースの死に方で興ざめというか…。
コントかと思ったもんな…。

そして本は…
話広げすぎっ!
この人がこんな関わり方を?!ってのも、そんなうまい事ならんだろぉと。
そして拾いきれてない人物が多々いる事。
なんでこの展開で新登場人物が?とか、あの人は結局どうなったの?とか、期待してる事は知らせず、どうでもいい事ばかり広がって。

そしてヒロミとカズの死に方。
確か映画はピースが仕向けてたよね?
でも原作は偶然すぎて…こうなっていなければピースはどうするつもりだったのか?そこまで仮説を書けてたら納得もしたろうけど…不完全燃焼。

そう考えると、映画の方がすっきりして、つじつまがあって、今なら楽しく見れるかもしれない。
原作は…あれだけ分厚く、たくさんの登場人物を出したわりには、最後のパンチが緩すぎる。
だからすっきりしない。
たくさん出す意味って、全ての人生を拾う事で成立すると思ってるから…それこそ人の人生を甘く見てる気がしたんだけど…。
もっと1人1人を大事にしてほしかった。
それでこそ、この本の内容の意味が生きると思うんだけどなぁ。

個人的感想でしたぁ。