ママと緒に店を出た。


チラっと駐車場を確認DASH!


タクシーを拾うために歩き始めたビックリマーク




ママ

「どう??やっぱり黒川さんの車??」


リセ

「はい!やっぱり黒川さんの車です。

でも目が悪いし、一瞬だったから乗ってるかどうかは・・・」




と会話していた。


角を右に曲がるとき左に居たママに話しかける為にみた・・・


その時・・・


リセの視界に一人の人物が入ってきた。


でも何も見てない振りをしてまた正面を向いた。




リセ

「ママ・・・絶対に振り向かないでくださいね!」


ママ

「分かったけど・・・どうしたの??」


リセ

「うちらの斜め後ろに黒川さんが居ました。」


ママ

「えっ??ショック!マジ???後付けてるの??」


リセ

「多分あせる私が気付いてる事はまだ知らないと思います」




そのまま歩き大通りに出た。


そこはT字路になっており私たちは右に曲がってすぐのトコで


タクシーを拾うことにした。


右に曲がって3m位歩いたときに左からタクシーが来るのが見えたので


ママが急にUターンし、タクシーを停めようとした。


ちょうどUターンした時・・・


こちらの急な行動にビックリしたのだろう・・・


黒川も慌てて自動販売機に隠れた。





ってか・・・





尾行下手すぎ(;´Д`)ノ





近すぎだし・・・




隠れたのもバレバレだよ(-。-;)





隠れた黒川だが・・・


すぐに偶然を装ってこちらに向かってきた。


そこで・・・




ママ

「あら!!黒川さんニコニコさっきは断ってしまってごめんなさいあせる

飲んでるんじゃなかったんですか??

今からまたどこかに??」


黒川

「あぁ・・・いいよ!今から行こうかと汗




とかなり焦った様子で答えていたビックリマーク


そのやり取りを少し離れたトコで見ていたリセ・・・





嘘付くの下手すぎヽ(;´Д`)ノ





さっきは飲んでるって行ったじゃん・・・





嘘付くなら最後まで





辻褄を合わせようよぉ!(´Д`;)




と思っていた。






ママ

「じゃあ黒川さんお先に・・・リセ!先に乗って」




と言いタクシーに乗った。




黒川からメールが来た。


体調崩してないか?とか


世間話程度のメール・・・


リセのご機嫌伺いというか・・・


リセからの返信を待っているのだろう・・・


一切リセから返信も含めメールする事はなかった。



電話の嫌がらせから1ヶ月くらい過ぎた頃・・・



営業中に店ママの携帯にメールが・・・




黒川

「今行っても大丈夫??」




黒川に返信する前にママがリセに聞いてきた。




ママ

「黒川さんからメールが来たけどどうする?」


リセ

「あまり顔は見たくないですけど・・・店の為だから

しょうがないですよ」




と会話して・・・数十分後・・・


黒川が来た。


リセは他の客が居たから話する事はなかった。


1時間半くらいで帰った。


黒川が店に来た事で嫌な予感がした。


そして・・・


閉店時間・・・お店の後片付けを終え


ママと話をしていたら・・・


黒川から電話がきた。


しょがないので出た。




リセ

「もしもし?」


黒川

「もう終わった?」


リセ

「まだ後片付けの途中です。何か?」


黒川

「今近くで飲んでるんだけど来ないか?」


リセ

「すみません。明日も早いので今日は帰ります。」


黒川

「少しでいいから・・・」


リセ

「ホントに明日早いので無理です。まだ片付けの途中なので

すみません。もう切ります。」


黒川

「分かった」






と言い電話を切った。




その後すぐ・・・


ママの携帯が鳴った。


電話の主は黒川からだ。




ママ

「まだ途中ですよ!この後ですか??

明日朝一で予定が入っていて・・・

ごめんなさいね」




と簡単に会話し切った。





ママ

「ホントに途中だったのか確認だったんだろうね汗

じゃあ私とタクシーで帰ればいいよ」




ママと一緒に帰る事になり・・・


看板を片付けようと表に出た時・・・


店の目の前にある駐車場がふと視界に入った。


駐車場には数台の車が停まっていた。


視界ギリギリのとこに見覚えのある車があった。


気付かないふりをして看板を持ち店の中に入った。


店のドアから駐車場を見てみた。


店のドアには小さいガラスがはめ込まれていて・・・


そのガラスには黒いフィルムが貼っている為外からは見えない。


ドアに張り付き駐車場を見た。


一番奥に停めてある見覚えのある車・・・


そう・・・黒川の車だった。


最後の客を見送ったときには車はなかった。


でも今はそこにある・・・




ママ

「リセ??何してるの??」


リセ

「黒川さんの車が停まってる汗


ママ

「え??さっきは停まってなかったよね??」


リセ

「はい・・・でも目の前の駐車場に・・・どうしましょ?」


ママ

「リセが気付いてるってバレテないんでしょ?

中に乗ってるの?」


リセ

「暗くて乗ってるかは分からないんですよねあせる

でもバレテないと思います」


ママ

「じゃあ・・・そのまま気付かないふりしてそのまま

タクシーで帰っちゃおう!」





って事で2人気付かない振りをして店を出た。






黒川からの嫌がらせ?電話があった翌日・・・


黒川からメールが来た。




黒川

「今日はバイト?」




はい???(`Δ´)





どんな神経してるんだぁ??





よく何事もなかったようにメール出来るよ(><;)





その夜・・・またメールがきた




黒川

「昨日はごめん・・・何かひどい事したかな?」




って・・・




最初に謝ってるじゃん(;´Д`)ノ





昨日の電話は酷い事に





入ってない訳?!(´Д`;)





リセ

「昨日の電話の事覚えてないんですか?

私電話で謝りましたよね?それをもういい!って

一方的に切ったのは黒川さんですよね?

それにあの留守電・・・普通とは思えません」


黒川

「ホントに悪かったよ!酒乱じゃないんだけど・・・

会えないって思ったら・・・惚れた弱みかなニコニコ





酒乱じゃない?





アンタを酒乱と言わずに誰を酒乱ってちゅーーねんヾ(。`Д´。)ノ





惚れた弱み???




酒乱男に惚れられたく




ないちゅーーねん( ̄へ  ̄ 凸




あんな事毎回されてたら。。。。




もし間違いで黒川の事




惚れてたとしても醒めるよ(-""-;)




それに惚れたなんて




アンタに言われて嬉しくないですから・・・





その後返信する事はなく。


黒川からもメールは来なかった。





やっと諦めたかと思い・・・




2週間後・・・




黒川からメールがきた汗