娘との深夜の話し。 | swallowsが大好き。

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シーズン中は野球中心に記していきます。自分の仕事のエピソードや日々思う事も記そうと思います。
宜しくお願い致します。

一昨日の夜、長女と深夜三時過ぎまで話しました。
先日、一番仲良いクラスメイトが体調を急に崩し、それにいち早く娘が気付き、慌てて先生方に知らせ、クラスメイトの体調の悪さを聞いてた娘は先生に話し、救急車を呼ぶ事になり、到着までにクラスメイトの荷物や靴などを娘がまとめて、騒然とした中、無事に救急車が到着し、クラスメイトを送りました。

冷静に手際よい娘の判断と行動力に、先生方から労いと感謝の言葉を貰ったそうです。

その時にたまた隣のクラスの担任の体育の男性教師と話す時間があり、娘の将来についていろんな先生方からアドバイスを貰ったけど、シックリ来てなくて、二年になる前の貴重なタイミングに隣の担任の先生に本音を語り、アドバイスを貰ったそうです。

大学に進んだ方が良い、と言われたそうです。
何故大学に進んだ方が良いか、今までもいろいろな先生方から同じように言われたそうですが、いまいちピンと来てなかったそうです。

でも今回話してくれた隣のクラスの担任の先生はご自分の体験談も含めて、娘の可能性を伝えてくれたそうです。
娘は、選んだ専攻課程が仕事に繋がらなかったどうしようか、そんな不安があったそうです。
それを先生は、そんな事は不安に思う事ない、と。
大学に行く事で、いろんな事を考え好きな道に行こうか、違う可能性にかけてみようか、じっくり考えていけばいい、と。
先生曰く、娘は好きな事ややりたい事が分かってるだけいいと。
先生は自分は何がやりたいか分かってなかった、と仰ったそうです。

好きな事を学んでみて、仕事にするかはその時に判断しても遅くないから、とまずは好きな事を学べばいいと仰ったそうです。

私も、先生の意見に賛成です。

苦労や辛さは、一生あるものだし、何が合ってて、間違いかなんて常に考えるものだから、やってみてどう進もうかでいいと思います。

ただ、今の定時制高校では、勉強面は足りないから、これから努力して勉強しないとね、と言われたそうです。
学校の成績はオール5に近いけど、進学するには全く足りないと分かってます。
でも、娘は勉強は嫌いじゃないし、迷いさえ吹っ切れれば、とことん追求する子なので、器用さもセンスの良さも持ってる子だから、活かす道の勉強をして欲しいと思いました。

いい話しが出来て良かったです。
苦労してるけど、今の学校に進んで良かったと言ってました。
虐めや不登校を経験して今の学校に入ったけど、いろんな人との出会いもあり、娘は成長してます。

私も、頑張らないと(^o^)