ご報告



数年ぶりの更新で、私事で大変恐縮なのですが、

この数年で周りの環境が変化していました。


3年前から、母の病気が少しづつ悪化

年齢からしたら、仕方ない事かと…

コロナ禍になってから、入院が増え

面会もままならず、退院してからは

足腰も衰え少しづつ頭も働かなくなってきた!

去年暮れから、殆ど自力で立てなくなり歩行も困難に

ケアマネに相談し、小規模多機能型居宅介護に変更

宿泊をずっと拒否していた母だったが

泣く泣く納得してくれた。

施設に馴染み、ずっとここでもいいよと呟く。

毎週末は、自宅で過ごす事をとても楽しみにして

3泊4日のショートステイ

帰宅すると、疲れから発熱と心不全の発作

毎週末、救急搬送

コロナで満床、入院出来ず

帰宅は朝方の繰り返し5月にやっと入院

6月からは、看取り期に入り施設で過ごす。

最期の1ヶ月は、施設の計らいで毎日数時間の面会

そして最期の1週間は、妹と交代で泊まり込み

7月7日の七夕に可愛がっていた甥、孫2人、

大好きだった曾孫に看取られ旅立った。

享年88歳。

一緒に暮らし、介護の後半は毎日喧嘩

嫌味を言い合い、時々暴言も吐いた。

早く死んで欲しいと願ったこともあったけれど

今思うと、やはり母は偉大だったのだ。


父が亡くなってから53年間

女手1人で育ててくれて、感謝しかない

ありがとう母上


1年半前に念願だった孫も誕生して

今は、猫可愛がりしている日々


介護が終わり少し時間に余裕が出来、

こうして近況報告となりました


コロナ禍で世の中色々変化

私も変化しています


*長文失礼しました

読んで下さってありがとうございます