TSUTAYAで映画やアニメをレンタルしまくってるナメどす。
ナメは完全にノープランで借りに行くんで、店内をフラフラしてる時間も長め。
この間なんかはナメコ(ナメのムスコ)が通路でお漏らししちゃったんだ。
さっきファミマでトイレ行ったじゃん!
油断したし!
まぁそんなちょっとハズいことも経験しながら、でもその店舗を最大限に活用してる。
で何を借りるか、なんだけど。
以前に比べて、新作コーナーって魅力無くなっちゃったね。
「あー!コレ、観たかったんだ‼︎
映画館行けなかったからなぁ〜!ワキワキ」
そんな気持ちにさせてくれる新作映画は、ないのかね。
なんだか最近、映画ってモノは、ちょっと行き切った感じがある。
ナメの人生の中でも、革新的な映画はいくつかあった。
ターミネーター2のヌルテカ動くT-1000とか。
マトリックスの一瞬を多角的に捉えるバレットタイムとか。
ドラマなら
「ショーシャンクの空に」
「レオン」
「グッドウィルハンティング」
まぁ王道だね。
でも映像は、CGがリアル(現実)に追いついたマトリックスリローデッド以降、驚きの対象から外されてしまった。
そうなると、ストーリーや構成で魅せるしかない。
だけどそれも、良く出来た連続ドラマやDVD10本くらいのアニメを観続けた後にある感動と比べたら、2時間の映画はやっぱりちょっと薄いのが多いんだ。
だからこそ、最近流行りのトリロジーやサーガなんて作り方もあるんだろうけど。
あと残念だったのが3Dね。
映画が3Dになる!
…って昔観た赤と青のセロハンメガネと同じじゃないの。
未来の3Dってさぁ。
SFで、
「ボス、侵入者です」
って時に、ボスがデスクのスイッチを押したら、デスクの端で緑色した侵入者の立体映像が浮き出て…
ってアレ。アレを求めてたんじゃないの?
きっと未来には、ソファとテレビの間の、冬場にこたつを出してある、あの空間に、映像が映し出されるんだって信じてた。
ソファから立ち上がってテレビ側に回れば、俳優さんの後ろ姿が見えるんだろうって思ってた。
冬場にこたつを出してある場所に仰向けになれば、女優さんのスペシャルアングルが拝めるんだって、期待してた‼︎
(まぁ、それは、ね。)
そういうところで言うと、映画「アバター」の成功からすぐに鎮火した3D映画と入れ替わる様に登場した、プロジェクションマッピングの方が将来有望かもしれない。
でもそうなると、もう映画じゃないかな。
カット割とかカメラワークとか無意味になるしね。
さぁ、今度は何を借りようかな。