Facebookがなかなか繋がらない・・・
もうすぐ共産党大会があるので
中国のネット規制が厳しくなり、強烈に繋がりにくくなってる。
SNS系、VPN接続、全滅。
おかげで、いつもならFBに上げるような軽い記事なのにブログに書いてます。
なぜかアメブロは規制されてないんでね。
しかし共産党は、マイナス情報が少しでも国民に広がらないように必死。
どんだけ後ろめたい事やってんだろうね。
マジでめんどくせー国だなオイ。
そんなめんどくせー国で昨夜から
フィギュアスケートGPの中国杯が行われている。
特に興味は無かったんだけど、上海で行われてるってんで観にいってみた。
しかし驚いたのは
日中関係がこういう状態なのに
浅田真央とか高橋大輔の中国人気もかなり高いこと。
特に浅田真央が出てきた時は
それまでの少しノンビリした場内の雰囲気がガラッと変わった。
中国人からも熱い声援が飛んでたし
中学生グループみたいなのが浅田真央のネームプレート掲げて応援してたよ。
こちらでのフィギュアスケートって、かなりニッチな競技なんだと思うけど
ディープなファンもけっこう多いんだなと実感。
後ろの席の若い中国人の男がどうやらスケートマニアで
他の観客に熱くウンチクをたれながらガンガン説明してたのが印象的だった。
日本からも応援ツアーの人達が来てた。
浅田真央の練習風景。
アイフォンのカメラだとこれが限界っす。
練習なのに回転決めたら拍手が巻き起こったりして
かなりみんな熱心に観てた。
中国人中学生の真央ファン達。
演技が終わったらスタンディングオーベーション。
こんな扱いは浅田真央と高橋大輔だけ。
合同練習の時、高橋大輔は繰り返し同じジャンプを練習して全部失敗してた。
観客はそういうの観てるから、本番の緊迫感がハンパ無い。
本番でそのジャンプに入る瞬間の息を呑む感じ、成功した時の喜びの爆発、
そういう感覚の一体感が場内にあった。
生でフィギュアを観たのは初めてだったけど
やっぱ舞台でもスポーツ競技でも、生で観ると面白さがだいぶん違うねと感じた上海の夜でした。