ジョッシュ「ハカセハカセ~、大変ですぅ~!!」

ハカセ  「どうしたジョッシュくん?」

ジョッシュ「今回は芸能ネタだけをぶったぎるらしいです!」

ハカセ  「そうか、めずらしいのぉ・・・」

ジョッシュ「なんでも、“最近頭の中が仕事のことばっかなんで、たまには気分を変えたい”そうです・・・」

ハカセ  「誰のことじゃそれは?」

ジョッシュ「すいません、なんかよく分からないですけど・・・」

ハカセ  「まあ、しょうがないの。」

ジョッシュ「はい、では最初の話題から。」



【オセロ中島が家賃6カ月660万円を滞納で訴状受取拒否】


ジョッシュ「オセロ中島が、心酔する占い師とともに自宅で長期休養しているんですが、2件分の家賃6カ月分の660万を滞納して、訴えられてます。親が会いに行っても占い師に拒否されて、自宅に入れてもらえないらしいです。」


ハカセ  「いきなりこんなダークなネタからか・・・しかしなんで占い師が関係あるんじゃ?」


ジョッシュ「色々あって鬱状態だった中島を、精神的な面で助けてたみたいですね。現在は占い師本人の他に占い師の母、子供、叔母も同居しているという話もあります。」


ハカセ  「占い師、宗教家、霊能者って、人の心の弱みに付け込むのが商売みたいなもんじゃからの。それを信じる人の割合が異常に多いのが難点じゃが。」


ジョッシュ「中島のお母さんも、金が無くなれば彼らもいなくなるだろうと言ってるようです。」


ハカセ  「その、チェスだか将棋だかの人が、無事ならいいがの。


ジョッシュ「オセロですね。またそんな怖いこと言って・・・まともな占い師の人もたくさんいるでしょう。」


ハカセ  「“信者”って字をくっつけると“儲”って字になるじゃろ。つまり商売は商売なんじゃよ。それで精神的に救われる人もいるんじゃろうから、全部を否定はせんけどな。良い意味でも悪い意味でも人を騙す仕事なんだから、心理的に相手を支配できる快感に溺れる占い師が出てくるのも仕方ないかの。」


ジョッシュ「どんな事でも、入り込みすぎたら良くないですね。」


ハカセ  「細く長く金づるをキープせずに、太く儲けることで相手の人生を破滅に追い込むのはプロとして失格じゃな。」


ジョッシュ「またそんなドス黒いこと言っちゃってる。オセロなだけに。」


ハカセ  「手のシワとかで運勢うんぬん言ってるレベルなら可愛いもんじゃ。マスコミでそういうのを全肯定でタレ流してるのは呆れるがの。」


ジョッシュ「こういう被害が出てたら、さすがに白黒ハッキリさせて欲しいですね。オセロなだけに。」


ハカセ  「しつこ!一回無視したのに。しつこ!」





【日銀副総裁「円高が経済にどう影響を与えるのか、時間をかけて慎重にみていく」と発言】

ジョッシュ「日銀副総裁が、外国為替市場における円高が進行していることが輸出や企業収益に影響を与えていることに触れ、日本経済への影響を注意深く慎重に見ていく必要があり、ただちに政策対応をする必要ないと語ったそうです。」


ハカセ  「全然芸能ネタじゃないのきたな。円高はずっと続いてるんじゃが、あと何百年観察したらいいんかの。」


ジョッシュ「時間をかけて慎重に観察を続けてる間に、日本経済はどんどん悪くなってるんじゃないですか?」


ハカセ  「うむ、つまりまさに無策・・・・自分の任期期間を波風無く過ぎさせることのみに神経をつかう輩ばかりじゃ。」


ジョッシュ「観察してるだけでお金がもらえるんなら、私にもできそうです・・・・この人たちは素人の集まりなんですか?」


ハカセ  「国民のことなんか最初から念頭にないの。日銀のインフレ恐怖症は、もう病気のレベルなんじゃな。」


ジョッシュ「ハカセはどのような政策が必要だと考えてるんですか?」


ハカセ  「インフレターゲットを導入して、国債引受けでバランスシートを拡大させながら、ジャカジャカお札を刷るしかないの。」


ジョッシュ「ハカセみたいな素人が分かってるのに、なんでやらないんですか・・・」


ハカセ  「むこうからすれば、素人だから無責任に言えるっとことじゃろうがの。まあ、元々日銀は何もやらないのが体質みたいになってるからアレじゃが、実のところ、現状の円高の背景には欧米経済破綻のリスクがあるからというのもあるんじゃ。アメリカ経済が立ち直るまでは円高ドル安を続けるのは規定路線という、日米間の関係性は無視できんの。」


ジョッシュ「さすが世界のATMと言われる日本ですね・・・アメリカ様のために自己犠牲の精神ってことですか。その負担は全て国民に来てますよね。日本政府ってどこ向いて仕事してるんですかね。」


ハカセ  「そして、飼い犬としての義務を全うするために国民負担を増やす、さらなる増税に繋がるってわけじゃ。・・・・つうか、なんで芸能ニュースでもないこのネタを話すんじゃ?」


ジョッシュ「ある意味、何もしないってのが日銀のお家芸なんでですね。芸能ニュースってことで。」


ハカセ  「おお!ピリッと辛い風刺を利かせたわけじゃな。次はちょっと能天気なネタ欲しいの。」




【ホイットニーヒューストン急死。自殺の可能性も】

ハカセ  「全然明るくない・・・・」



ジョッシュ「6度のグラミー賞に輝き、2億枚近いアルバムセールスを誇った歌姫、ホイットニーヒューストンが米国の11日午後、48歳の若さで亡くなったそうです。原因などはまだ明らかにされてません。」


ハカセ  「ケビンは何をしとったんじゃ。」


ジョッシュ「ボディガード?ちゃかしたら駄目ですって。ボロボロのプライベートとアルコールとドラッグへの依存、すっかり声が出なくなって歌手としての活動ができなくなって、最近ではホームレスのような生活ぶりが報道されてたそうです。」


ハカセ   「薬か自殺か・・・なんにしろ絵に描いたような大スターの凋落じゃな・・・。ファーストアルバム好きじゃったんじゃが・・・」


ジョッシュ「ご冥福をお祈りしましょう・・・」




【AKB高橋みなみの母親が淫行容疑で逮捕】

ハカセ  「おいおい!芸能ニュース、明るい話題は無いのかの。」


ジョッシュ「ようはAKB高橋みなみの母が15歳の少年と数回関係を持って逮捕されたってニュースなんですが、まさにワイドショーやスポーツ新聞が最も大好きな下世話ネタなのに、全く報道されてないという妙な事態になってます


ハカセ  「電通が一生懸命売り出してるグループだから、マスコミで扱えないってことじゃ。分かりやすいの。」


ジョッシュ「アイドルグループが権力もっちゃってますね。」


ハカセ  「最近こんなんばっかじゃな。次つぎ!


ジョッシュ「なんか雑だな・・・」




【マリナーズ川崎宗則、背番号61「逆から読めばイチロー。素晴らしい番号」】

ジョッシュ「11日、キャンプ地で川崎選手が初めて身体を動かしたそうです。同僚に“Hey!Ichiro!”とイジられたりしてるみたいですね。」


ハカセ  「逆から読めばって・・(笑)イチローと一緒に野球がやりたいってだけで、アメリカに渡って、年俸下がってまで、しかもマイナーでって・・・・ある意味清清しいの・・・・


ジョッシュ「選手として一番油ののった時期なのにですね。」


ハカセ  「野球少年すぎるの・・・嫁さんはどう思っとんじゃろうの。」


ジョッシュ「これでメジャーに上がれなかったりしたら悲惨ですね。」


ハカセ  「是非とも頑張ってマイナーから勝ち上がってもらいたいの。イチローのストーカー、ついにメジャー昇格!なんてのは、アメリカでもニュースになるんじゃないかの。楽しみじゃ。


ジョッシュ「イチローって、よくアリゾナで弓子夫人と仲良く食事してる姿が目撃されてるんですが、今年からなぜか川崎も一緒に3人で食事してたりしてですね。笑えてきますね。」


ハカセ  「完全にネタ要員になってきたな。」



【猫ひろしカンボジア五輪代表なるか】


ジョッシュ「カンボジアに帰化してまでマラソンの五輪代表を目指す猫ひろし氏が、別府大分国際マラソンに出場し、カンボジア五輪委員会が代表選考の基準にしていた2時間31分を上回る2時間30分台で走ったそうです。」


ハカセ  「なんでカンボジア」


ジョッシュ「よく分かんないですね。参加することに意義がある的なやつでしょうか。」


ハカセ   「アースマラソンとかもあったけど、吉本的な仕掛けなんじゃろうな。


ジョッシュ「カンボジアなら代表になれるってことですかね。」


ハカセ  「それなら、ほとんど冬季オリンピックに出場してないアフリカ諸国に大挙帰化させて、五輪代表を日本芸能人だらけにしちゃえって思うの。スキーのジャンプのやつとかに森三中出したり。


ジョッシュ「オリンピック自体をイッテQみたいにするんすか!!」


ハカセ  「フィギュアスケートのケニア代表に、まさかの江頭2:50とかの。」


ジョッシュ「完全にそれ、リンク上でカッペムカツク炸裂じゃないですか!」


ハカセ  「となると、カーリングは絶対AKBで来るの・・・AKBとモー娘がカーリング五輪予選で激突とかムネアツじゃのう・・・」


ジョッシュ「かなり世界中から非難されそうですね。五輪を汚しすぎ!実際カンボジア五輪委員会も、本当は猫ひろしを出したくない感じらしいですし。」


ハカセ  「個人的夢みたいなもんに置き換えてるけど、実際は芸能事務所の金儲け目的なわけやしの。しょうもないからワシ、ボブスレーでも練習してくるの。」


ジョッシュ「あ、ハカセ~!置いてかないでくださいよ~!ていうか完全に五輪意識してるでしょハカセ~~!」




(終わり)