はい、いきなりですが問題です!

下の写真の看板、中国語で何て書いてあるのでしょ~か?


なめらかな心意気~Love&Peace~


答えは、「ta ta mi」。

そう、畳です。



現在の中国には下のような店がたくさんあります。

なめらかな心意気~Love&Peace~

和室やさんです。

今や中国では、自分の家に和室を作るのが空前のブーム!



こんな店もあります。

なめらかな心意気~Love&Peace~


中はこんな感じ。

和室のショールームです。

なめらかな心意気~Love&Peace~

なめらかな心意気~Love&Peace~


中国では特に、若者を中心に人気なんだよね。
はっきり言いますが、日本の若者の畳離れってのは深刻すぎる。

「畳が嫌い」とかじゃなくて、最初から頭の中に無い。


「和室」って、日本では絶滅危惧種って言っていいと思う。

自国の文化を守ろうって気概を持つ若者はいないのかね。


いまや、日本の文化は中国の若者に託されつつあるよマジで。


ちなみに中国人はアグラかいたり、正座したりってのが苦手なので

大体、下みたいな掘り炬燵式の造りにします。

なめらかな心意気~Love&Peace~

中央のテーブルは昇降式で、電動で上がる。

上げたらマージャン台みたいになる。

下げれば普通の畳になるわけだ。

ちなみに畳をどかすと収納スペースになってる。
なめらかな心意気~Love&Peace~

ちなみに中国の若者が和室を選ぶ理由は以下のようなもの。


・中国の伝統的内装を想起させる懐かしい感覚

・椅子・ソファ中心の生活に変わる快適で新鮮な生活形式への関心

・収納空間を兼ねることもできる利便性の高さ

・団欒の場、食事の場、客間、書斎、寝室等と多様な使用が可能

・自然素材(木・紙・草)への心象の良さ

・赤ちゃんや小さな子供を安心して遊ばせることができる



日本の若者?まずは職探しからだからね。

そんな余裕は無いのかな。

それはともかく、現在の中国の和室は、日本の和室とは違った進化をし始めてます。

日本の業者の優位性があまりなく、かなり苦心するでしょうな。


そこでうちの会社は、日系企業の市場開拓の道を切り開いております。

断言しますが、今年中に、中国のこの業界内で一番有名な会社になるでしょう。



今は説明できないのが残念ですが、詳細はまた報告します。

何か問合せがあればメールでお願いします。

日本の和室業界全体に貢献できるよう、頑張るで!