ニコニコご報告ニコニコ

5月26日、午後10時頃
3100gとちょっとの
女の子が産まれました花



ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま牛しっぽ牛からだ牛あたま





そう、予定日は27日だったので
フライング、緊急帝王切開でした滝汗




26日、
この日は4日ぶりにシャワーに入れて
いつものように洗濯→乾燥もして
明日に備えて過ごすだけといった感じ
だったのですが、夕食前あたりから
お腹が張るようになりまして…キョロキョロ


1週間ほど前から夕方から夜になると
張ることが多くなっていて、
夜のモニターの時間に見てもらって
点滴上がったり頓服飲んだりってことを
繰り返していましたが
張りの痛みはないし寝る時には落ち着くので
大丈夫かなって感じでした不安


で、26日の話に戻りますが
夕食前に張りがあったことを伝えて
いつもと同じようにモニターしてもらって
点滴はMAXで上げ代がなかったので
頓服飲んで、張りが落ち着いてきたことを
確認してモニター終了できましたひらめき電球グッド!


モニターが始まる前にモニターが終わったら
明日産まれるので最後にFaceTimeを使って
大きなお腹と息子たちの写真を
撮りたいと私が言って約束していましたにっこり

終わったのでLINEで
「今終わってトイレ行くので
準備お願いします!」と送って旦那さんから
「いつでもオッケー」の返事をもらったので
トイレへ行きました女性トイレ

トイレで用を足して
トイレットペーパーで拭くと
そこには鮮血が。。チーン
便器にも血が2滴ほど落ちていました💧

入院した日に出血したときのように
10秒フリーズして考えて、

(ナースコールしないと!!)

と考えて、でもその前に
LINEで旦那さんに


「待って」

「やばい」

「血出た」

「今トイレ行ったら血出た」

「今からナースコールする」

と連投していました滝汗



旦那さんからは
「わかった!」、「落ち着いて!」
「大丈夫!」と送ってもらっていたけど
それも今LINEを振り返らなければ
覚えてなかったです泣
この時完全にパニクっていましたネガティブ



そしてナースコールしたら
車椅子を持って助産師さんが現れ、
車椅子を押してもらって
内診室へ行き、夜なので担当医ではない
当直の先生に診てもらいました。



その時私は内診台で震えが止まらず
「大丈夫?怖いよね」と当直の先生に
声を掛けてもらい、さらに助産師さんにも
「大丈夫ですか?」と泣きそうな私に
ティッシュを渡してくれました泣くうさぎ



それでも震えが止まらない私。


本当に怖かった。。



内診台が下がったとき、
当直の先生から
「ドバドバと出てるわけじゃないから
(帝王切開予定が明日の朝だし)
様子を見てもいいんだけど、
夜中寝てる時に大出血するかもしれない。
それならもう今すぐ
出してあげてもいいのかなと思う。」


と言われ、私に問いかけるようだったので
私は震えてるしパニクってるしで
「すみません、決められないです。」
と言っていました。その時はほんとに
判断できない状態でしたチーン


そう言うと、当直の先生は
「じゃぁ、やっぱり大出血のリスクを
負うよりは今すぐ出してあげたいから
手術の方向で
今から人を集めさせてもらいますね。」
と優しく言ってくださいました。


私は頭が真っ白ですチーン


一旦車椅子で部屋に戻る時、
助産師さんがいつもより
明るく振舞ってくれていたのを覚えてます目



部屋に戻ると、手術の準備が整うまで
術衣に着替えたり、
弾性ストッキングを履かせてもらったり、
尿管を入れてもらったり、
部屋でできる準備をし、
再びモニターを付けて待機していました。


その間30分ぐらいかな?
いつ呼ばれるのかドキドキしながら
手術が決まった旨を旦那さんに伝えて
ベッド上でしばらくLINEしていました滝汗🤳


ちょうど寝る前だった子どもたちにも
手術のことが伝わり、3人が
「ママ頑張れ!」って言ってくれてる
動画も貰いましたぐすん
頑張らなきゃ!と思う反面
怖くてたまらなくて終始涙目でした💦
(泣かなかったのは
入ってきた助産師さんに
見られたくないから笑)


でもバレて、
「いいよ、泣きたいときは泣きなよ」
と漫画のようなセリフをもらいましたキョロキョロw


そんなこんなしていると
ついに「行きましょうか」と
起こされて不機嫌そうな表情の
私の主治医と助産師さんが
お迎えに来てくれましたびっくり
(この後「機嫌悪いんじゃないからね!」と
私の心を悟られていたかのように
フォローしてくださいました。笑 優しいです)


そして部屋のいつも寝ている
ベッドごと移動で
エレベーターに乗り下の階にある
手術部というところへ。


産婦人科と同じ階にある分娩室の奥の
手術室かと思っていたのに全然違って
ほんとに文字と扉だけのような無機質な
空間にガチの手術室がたくさんある
所に連れられ寝たまま放心状態でしたアセアセ


そこには急遽集められた各部の
お医者さんや補助の方が居られ
(私の為に急に集まってもらって
申し訳ないなぁ…)と緊張と震えの中
考えていましたキョロキョロ


助産師さんと手術担当の方の
引き継ぎ(?)を終えて、手術室へ。


入ると思ったよりも
ドラマな感じの手術室の雰囲気ではなく、
スポーツの試合前の控え室
ぐらいの感じでした真顔 (わかりにくい)


そして麻酔科医による
私の準備・処置が始まります。


点滴は一応手術の時にも使えるように
前日に差し替えてもらったルートを
使おうとしましたがダメだったようで、
新しく手の甲に1本、右腕の手の甲にも1本
太い針が刺さりました。滝汗痛かった


そして緊張の背中の麻酔です。
最初に細い針で軽く麻酔をして
それから本命の麻酔が入りました。
これはほんとチクッとするぐらいで
ほとんど痛くなかったです🙆‍♀️
硬膜外麻酔ではなく、脊椎麻酔だったので
管は出ず刺して終わりでした。

20秒ぐらいで足先がポカポカしてきて
麻酔効くの早~いって思いながら
あっという間に足が動かなくなりました。

そして出産レポでよく見たあの瞬間キョロキョロ

氷を皮膚に当てていき
冷たいか冷たくないかを答えるやつ!

効いてなかったら困るから分からない時は
冷たいって言おう!と決めていましたが、
お腹や足は全然冷たいと思わなかったので
「冷たくないです」と正直に言いました真顔

それどころか鎖骨下でも冷たくなかったねー


麻酔が効いてきてから
ちょっと前の震えとは違う
歯がガタガタ言うほどの震えがきて
「めっちゃ震えます(((゚ω゚)))」と伝えると
麻酔科の先生は
「麻酔が効きすぎてるのかな?」とニヤニヤ


これも読ませていただいた
出産レポで見たことがある
現象だったので特に
怖いとは思いませんでした!


前処置が終わって22時頃に
執刀医の紹介、手術名が告げられ
遂に始まりました滝汗



ここら辺ではもう手術室や雰囲気に
慣れてきていたのでパニック持ちの私でも
震えてはいるものの冷静でいられました。


痛みはなくとも切られてる感覚が
あるのかと思ったら全く無く、
引っ張られる感覚が
一番最初だったと思いますうさぎ

10分ぐらいして執刀してくれている
主治医が押すような圧を感じて
それが結構首絞められてる~ぐらい
苦しい感じが2、3回したと思ったら
「おめでとー!」って聞こえてその瞬間に
「ングワァ、ングワァ」ってアヒルみたいな
産声を聞かせてくれました目がハートキューン


でもその産まれた瞬間は全然見えなくて
すぐ連れて来てくれると思ったけど
それも全然来てくれなくて、でも
泣き声聞こえてきてるし、
「フギャァ」って赤ちゃんっぽい泣き声に
変わってたし、大丈夫なんだろうと
心配はしてませんでしたにっこり

産まれて10分ぐらいしてやっと顔の横に
赤ちゃんを連れて来てくれました赤ちゃんぴえん

赤ちゃんを見た時に
「かわいい~」とか「小さ~い」とか
いっぱい出てくる言葉があったけど
声になる前に赤ちゃんを抱っこしている
小児科の先生が、
「赤ちゃんがンーって言ってるのわかる?
これは呼吸が苦しい合図だからこのまま
NICUに連れて行きますね」と言い、
赤ちゃんの右手を私のほっぺにツンと
してくれてそのまま行ってしまいました赤ちゃん泣き


およそ20秒ぐらいの対面でした。。


まだお腹開かれてる状態の私は
(行ってしまった…)と放心状態でした無気力


その40分後ぐらいに
私の処置も全て終わりました。


何も言ってはぐれませんでしたが、
心配していた胎盤の癒着や、
大量出血もなく、出血量は会話の中で
1300mlぐらいと聞こえてきました耳
貴重な自己血300mlは手術中に
戻してもらってて、他の輸血は
無しで終えることができました!おやすみ音譜
本当に良かったですキラキラ









いつの間にか出産レポになってて
長くなったので次に術後レポとして
続けますお願いアセアセ




覚え書きみたいな感じで
読みにくくてすみませんおねだり