17話


お義母さんがコロナになった時の話。


コロナが流行り出してから、朝熱を計りデイに出かける様になった。


たまたま、旦那が有休で家にいる時だった。

デイから、昼過ぎに電話があり熱があるとのことガーン


息子が、学校から帰って来てしまうので、旦那にお義母さんを迎えに行って貰って、ついでに病院に行って貰うことにした。


旦那から、電話…

コロナだと…


色々慌ててバタバタする。


私が動けなくなると、介護する人が居ないので介護する時は私が、旦那が出来ることは旦那に任せた。


その日は、夕食作ってもお義母さん1口2口食べず…

とりあえず、薬を飲み寝て貰うことに…


朝まだ、食欲ない。

紙パンツ替えて熱計ると…

熱は、37.3微熱。


でも、水分も1口しか取れず、取りたくないと言うのでどこか点滴できないかと、保健所に電話。



主治医の病院はと聞かれ

電話を切り、主治医の病院へ電話。

駄目だと言われた。



検査したところで、点滴できないか聞けと…

小さい医院なので、隔離して点滴できるスペースがない…


受け入れてくれず、保健所と主治医の所と検査した所に何度も電話かける。

検査したとこの先生が、みるにみかねて保健所に電話かけて言ってくれるとのこと…


ここまで、3時間…


電話を待つ間、お義母さんの様子を見に行くと意識がもうろうとしてて、熱を計ると39.2°ガーン


もう、連れて行くにも本人が動けそうにないので、救急車を呼んでいいですかと保健所に伝えると、バタバタし出して…

保健所から、救急車を頼むとのことムキー


ここまでならないと、動いてくれないじゃあ相談するだけで、解決できないやんえーん


救急車で、発熱外来に行き入院することに…


4週間入院して、最後はコロナ陰性になったが食事が出来たくなっちゃって…

でも、コロナは治ったから退院しろとびっくり


なので、ケアマネさんと相談してショートステイ行って数日間いて貰って、食べれる様に頑張って、トイレに行ける様に頑張って貰うことに…


そして、帰宅!!


帰宅してからは、ほとんどのことができなくなってしまった…


着替えと紙パンツ替えて…


ご飯は、口に運べるが声かけしないと食べるの忘れたり、おかずしか食べれなかったり…


どーにか、杖ついてゆっくり歩ける。


油断すると、ふらついて転けそうになる…


着替えとかやっていたら、私の腰が悲鳴をあげだした。


なので、着替えもデイサービスでお願いしたいと頼んだら、やってくれることにおねがい


ありがたい照れ


デイサービス【神】だわ爆笑


 

広告クリックして頂けると励みになります。



次回 息子コロナになる…




すっぽん小町