WICKED FOR GOOD
娘と映画館で観ました。公開が終わってしまいそうだったので急いで夜の回に観に行ったのだけれどKids Cinemaでもないし、最初周りに人がいなくて娘がめちゃくちゃ怖がっていましたその延長だったからかな?娘の感想は「怖かった、、、」の一言日本ではまだ未公開のようですので今回もネタバレなしですあらすじ映画「WICKED」のつづき。オズのもとから逃げ出したELPHABAはMadam Morribleの策略によってWICKED WITCHとされてしまい、GlindaはGOOD WITCHとして皆の気持ちのよりどころとなる。感 想WICKEDは子供も安心してみられたけれどWICKED FOR GOODはちょっと8歳児には難しかったようです。暗い場面も多かったしね。大人の観点でみるとWICKEDでの伏線を回収していたり知っていた「オズの魔法使い」に話がつながっていたりでなかなか面白かったと思うけど、、、ちょっと暴力的な場面があってこれは本当に必要だったのかしら?と思う。そういえば、WICKEDにも本を踏みつけて踊っているシーンとかあったよなぁ、、、あれは好きじゃなかった。本は大切にしないとね。ただ、言いたいことは、心に刺さりました。Glindaの選んだ道も主張も、決して悪気があるわけではない。ただ彼女はみんなに求められる自分自分のありたい自分でいるだけなんだよねElphabaの選んだ道だけが正しいとは限らないし他にやり方があったのかもしれないけれど彼女にはそのやり方しかできなかったNessaroseの気持ちもわからないでもない。でも彼女のやり方が正しいとは思えない。みんなが幸せでいることなんてできないからもうこれは仕方がないのだろうけれどなんとかできなかったのかなぁって思ってしまうまぁそれはともかくあれはあなたでしたか!!というのがあったり、あえてドロシーを前面に出さないことで話としてはまとまっていたように思います。オズの魔法使いでは特に気にせずにいた場面も「あ、こういう理由だったのね!」と思うと納得するところがあったり。そして何より主演の二人の歌声が本当に素敵でほれぼれしましたまた観たいなぁ、、、