平安末期の神社全焼 指定文化財焼失か
http://www.news24.jp/articles/2012/05/07/07205197.html
(日テレNEWS24 2012年5月7日 13:45)
 
 山形市で7日未明、平安時代末期の約950年前に建てられた神社が全焼する火事があった。本殿にまつられている山形市の指定文化財「木造女神坐像(もくぞうじょしんざぞう)」も焼失したとみられている。
 
 7日午前0時半頃、山形市柏倉の柏倉八幡神社から火が出ているのを近所の人が見つけ、119番通報した。火は約1時間半後に消し止められたが、この火事で、神社の本殿や拝殿など計約84平方メートルが全焼した。ケガ人はいなかったが、本殿には山形市の指定文化財に登録されている「木造女神坐像」がまつられていて、今回の火災で焼失したとみられている。
 
 神社は、約950年前の平安時代末期に建てられたという、山形市の中でも最も歴史の古い社の一つで、1600年に直江兼続の山形攻めで一度焼失したが、その後、山形城主・最上義光が再建したとされている。
 
 神社は普段から無人だったということで、警察と消防は7日午前9時半から実況見分を行い、出火原因を調べている。