中国船、EEZで海洋調査=事前通報と異なる海域-尖閣付近・海保が警告
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011092600009
(時事通信)
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 25日午後5時55分ごろ、沖縄県尖閣諸島・久場島の北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が北西に航行しているのを海上保安庁の航空機が確認した。同船は船尾からワイヤのようなもの3本とロープのようなもの3本をえい航、第11管区海上保安本部(那覇市)は海洋資源調査を行ったとみている。
 同本部によると、同船が海洋調査を行うとの事前通報が外務省にあったが、通報海域と異なる場所でワイヤなどをえい航していたことから、「事前通報海域外であり、調査は認められない」と無線で警告した。
 同日午後7時45分時点で、同船はワイヤなどをえい航しながら久場島の北約114キロを西南西に航行。同9時15分ごろ、「事前通報海域内である」と応答があったが、その後は応答がなく、EEZにとどまったままで、同本部は航空機と巡視船で警告と監視を続けている。
 同船は7月にも尖閣諸島沖のEEZで確認されている。(2011/09/26-01:29)
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■尖閣周辺に中国の海洋調査船 今年2回目、事前通報とは別の海域で調査
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110926/crm11092600530000-n1.htm
(産経 2011.9.26 00:46)
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 25日午後5時55分ごろ、東シナ海の日中中間線を越えた沖縄・尖閣諸島の久場島北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が船尾からワイヤのようなものを3本引いて航行しているのを、第11管区海上保安本部(那覇市)の航空機が確認した。
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 海上保安庁によると、中国側から日本のEEZ内で調査を行うとの事前通報があったが、同船は通報と異なる海域を調査していたという。11管が無線で中止を呼びかけたところ、応答がなかったが、ワイヤを上げて、事前通報があった海域に向けて航行し始めたという。
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 外務省は中国側に大使館などを通じて抗議した。
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 尖閣諸島周辺の日本のEEZ内では、今年7月にも中国の海洋調査船が確認されている。