─━─前編─━─
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俺達はまだ、あの頃までは…みんなが居て、そして笑顔がたえない学級だっただろう。
―小学校三年生― その日は雨だった。昼休み、大好きなサッカーができなくて、俺はため息をついていた。すると、女子の誰かが、「ねぇねぇ、フルーツバスケットしよ!!」っとクラスの人に呼びかけた。先生も賛成し、俺は、初めて『フルーツバスケット』をした。「靴下が黒の人!」などを言って、俺達は、楽しく遊んだ。「また遊ぼうな!」っと俺の親友の【貴宮 大輔(たかみや だいすけ)】が最後にそう言い、昼休みのチャイムが鳴った。
―高校二年生― 俺は、高校生活を満喫している最中だった。高校になっても学園のためクラスの人達は変わらなかった。でも、転校した女子2名と男子1名は県外や留学などをしてクラスから今は居ない。それと、転校した人達の変わりに来た人は、2名だけ。あと、俺の親友【大輔】はこの世から居なくなった。大輔は交通事故で小学四年の入学式の日車に跳ねられた。まあ、大輔の事は悲しいが、俺は、過去をふりかえず生活していた。
今日は、天気のいい日だったが曇り空になった。そうしてザァァァァ――っと大雨が降り始めた。そうして、恐怖のあの時が始まった。「お~い!!塩崎 海(しおざき かい)見ろよこれ~!!」海って言うのは俺の事。「末里(まつざと)呼んだか?って!なんだぁそれ!?」末里が持っていた物は、石だった。しかし、石が、果物のような形をしていて、少し不気味が悪いが懐かしい感じがした。すると、それを見ていた女子が、「ねぇねぇ?久しぶりにやろうよ!【フルーツバスケット】言う人がコレをもつの。」「いいね。」「やろう。」っと女子の数名が賛成し、はじまった。「あっ、×ゲームは言った人のお題が誰も椅子からうごかなかったら&1人しか動かなかった場合&嘘をついた人だからねー!!わかった?」「YES!!!」みんな揃って言った。「じゃぁ。私から、んーっと、朝がパンの人!」女子6名ぐらいと男子の半分くらいが立ち上がって、別の椅子に座った。もちろん、俺じゃなく女子の【桜井 香奈(さくらい かな)】さんがオロオロして石を受け取った。「ええと・・・・。じゃあ、今年テストの点数が50点以上取った事のある人!」ほぼ全員が立ち上がった。2名は、ヤンキーの馬鹿二人で、ケラケラと「俺なんて20点以下だぜ。」「俺受けてな~い。」などを口に
していた。しかし、キョロキョロと【赤井 翔(あかい しょう)】が周りを見回して、席から離れ違う席に移った。それを怪しいと見ていた俺も移った。次は【宇都宮 澪(うつのみや れい)】が石を受け取った。「では、海外か、県外に行った事のある人!しかし、修学旅行や合宿などはなしで!」数名が立ち上がりすぐ座った。すると、怪しいと思っていた翔が立ち上がって、「ちょっと気分悪いから、トイレ行くわ…。」っと言ってトイレへ向かった。「まぁ。気を取り戻して始めよっか。じゃあなぁ~。ポテットチップスはやっぱり塩味が好きな人!」元気よく【橘 響弥(たちばな きょうや)】が言った。すると、クラスの半分が動いた。《俺はやっぱりコンソメだな。》と思い、動かなかった。すると、桜井さんが親指をくわえて、オロオロしたが、迷った末、動かなかった。次は【加藤 匠(かとう たくみ)】が「んー。寿司を食べる時、わさびありで食べてる人!」大体は動いた。そうして、5つくらいのお題が終わったあと、【赤井 翔】と【桜井 香奈】がいない事に気がついた。「トイレ長ぇーな。覗きに行こうぜ。」と男子が全員いった。
―トイレ― キィィィィィ―――っとドアを開けると、くの字になって倒れている翔がいた。「おい!」男子が駆け寄り体を触ると、とても冷たかった。「しっ…死んでる…。」と1人の男子生徒が言った。すると、隣の女子トイレから「キャァァァァァァァァァァァ!!!!!」っと女子の声がした。そして、俺は隣のトイレに行きよいよく入った。すると、こっちでは、桜井香奈が手洗い場所で頭を突っ込んでいて、もう息はなかった。そうして、死のゲームは始まった。
-END-(前編)
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