こんにちは~ヾ(@^(∞)^@)ノ


久々のご挨拶~☆(笑)



いや~、出来ました②!


書き始めは正直どうなることやらって感じでしたが( ̄▽+ ̄*)



小説はシッチャカメッチャカなのも含めれば、なんやかんやで中学時代から書いていたのですが・・・(^▽^;)


けど、あれですね。


何年経っても、サイトなどでいくつ書いても、[完]って付けた時の気持ちのよさは変わりませんね≧(´▽`)≦キラキラ




実のところ、本格的に書き出したのは相当久々だったんで、不安イッパイだったのですが・・・(_ _。)


というか、受け入れられるか勝負的なとこを含め、ちょっと長めに更新した時などは、毎回いつも「あ~ダウン」ってなんか一人落ちてたんですけど( ̄▽+ ̄*)アハ



でも、いつ更新されるかも分からないですのに(ドンッ<笑)、毎日ペタくださったり、ちょい②コメくださる方がいたりして・・・(ノω・、)


それはホンットに、励み&支えになりましたキラキラしょぼん


おかげさまで、そこまで挫折への逃亡心が芽生えずにすみました☆(笑)




ホント言うと、諸々の理由から、いつかまた小説書き始めるようになったら第一作はこの話って、漠然と決めてたところもあったんですけど・・・(・・;)


けど、なんかどうも今イチ自分の中で光景が浮かびきらなくて、書けずにいたんですが・・・(><;)



ある日、私の中で、イメージピッタリ!」っていう曲と出逢いましてヽ(゚◇゚ )ノ


その一曲に触発されて、書き出した次第でございます☆(^^ゞ


まぁ~、小説の内容は、相当重いうえ超非現実的ですけどね( ̄▽+ ̄*)ハハ



でもまぁ、何はともあれ、完結出来てよかったです☆(・∀・)/ハイ


読んでくださった皆さま、本当に②ありがとぅございました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



もし感想などございましたら、よろしければお聞かせくださいましね☆(^-^)/


更に、おヒマありましたら、次作もまたよろしくです♪得意げ(「また書くってか汗」って?<笑



では、またの機会まで~ヾ(@^▽^@)ノバイバーイ

はるか昔から


人が足をも踏み入れぬ深い山


永い永い時そこを守り続けているのは


強く哀しい深碧の瞳をした


大きな金の虎だという・・・



                          [完]

一つの憎しみが終わっても


そこから新たな憎しみが生まれゆく



血色の連鎖は終わらない


この世から悲しみが消えるまで


人から愛が消えるまで


人が心を失くすまで




記憶の最後は


親友の悲痛と恐怖に歪んだ顔




それでも


互いを引き合わせたのは 


ただ憎しみだけではなかったと・・・


どうかその牙を もう一度・・・

視界には鮮血が散り、俺の体をも、点々と染めた。


目の前の純白の虎の首から血柱が吹いた。


虎は重心を預ける支えを失くしたかのように、一瞬僅かにその身を落としたが、すぐに体勢を整え、そして次の瞬間、俺には真珠のような光沢を持つ牙が迫った。



・・・が、俺の身一つ噛み潰すのにいくらの力も要らないであろうそれは、俺が抱いた覚悟とは裏腹に、小さくほんの微かに、触れるように首筋に立てられただけだった。


え?


俺は思わず心でそう声を漏らしながら、顔を上げた虎の瞳を見つめた。


だが、そんな俺に虎がその瞳を返したのはほんの一瞬で、ふと視線を逸らすと、まるで何かからの解放を求めるように、道なき道へ向かうように崖へと走り、そのまま俺の視界から消え去って行った。



状況が把握しきれず呆然としながらも、俺はゆっくりと、視線を崖から爆音が響いた方へ向けた。


そこには蒼白な顔で銃を握る、祐樹の姿があった。


その争いは、少し引いた所から見るのと、間近にするのとでは、まるで違って俺の目に映った。


もはや哀しげな深碧の色など微塵も窺わせず、鮮やかな緑に瞳を光らせ、身体を紅に染めながらもなお牙を剥く、その虎の姿には、ある種、身の凍るような感覚さえ覚えた。


無意識とはいえ、恐らく何かしら声をかけるつもりで、ここまで来たのであろうはずなのに、いざその光景を前にすると、呼びかけるどころか、俺には、指先一つ動かすことすら叶わなかった。





そのまま、まさに直立不動で立ち尽くしていた、その時だった。


それまで、猟師達によって円形を取るように囲まれた中心で、脇目も振らず荒れていた虎が、ふと、こちらにその瞳を向けた。


俺の肩はそれに対して一瞬小さく跳ねたが、心の中では、


え・・・


と、戸惑いに似た、言いようのない感情からの言葉が一つ静かに落ちた。


そして俺は、目を合わせた虎との間でだけ時が止まり、まるで、周りの景色もない隔離された空間にいるような錯覚に包まれた。




それが瞬きほどの間だったのか、しばし続いたのかは、俺には分からなかったが、そんな滞った時は、ふと、その場から飛び上がるようにしてこちらに向かって跳ねた虎の動きによって裂かれた。


虎は周りに風を巻き起しながら俺の目の前に降り立つと、少しの間そのまま瞳を向けていたが、不意に、俺に顔を寄せるように首を下げた。


間近に映ったその瞳は、哀しくどこか寂しげな、深碧。


「サ・・・」


「サエ」と、無意識のうちに俺の口がその名前を呼びかけた、その時だった。


至近距離から放たれたらしい爆音が、俺の耳を痛いほどに貫いた。