訳の分からない放浪記を書き込んでいる間にこれかい。

 

家出から戻り、次の日、天気がまずまずでしたので車検の時に指摘されたところでも直しますかい。

って言うか普通、長距離走る前にやらんかい!

 

 

 

 

おもむろにタイロッドを外します。

 

 

 

 

こんなものを。

 

 

 

 

こんな風に外します。

 

 

 

 

グリースは流れ出していなかったので、ギリギリ大丈夫なようです。

変なひっかりも無く、スカスカでもありません。

 

 

 

 

古いグリースを取り除き。

ヒアルロン酸・・・じゃなかった。グリースを押し込みます。

何系のグリースを使えば良いのか分からなかったのでウレア系を使用。

そんじょそこらの?水や油では流れ落ちることは有りません。

 

 

 

 

塩ビパイプを使い、ブーツを叩き込みます。

これがまたいい塩梅の太さ、これの為にあるようなサイズです。

 

 

 

 

ロアアームのボールジョイントのブーツも交換。

しかしこの時、ねじ山保護用にクラウンナットを裏返してプーラーを掛けたところあまりにも力が掛かり過ぎ変形してしまいました。

ボールジョイント側のねじは修正できましたが、ナットは不可。

さて困りました。

ジムニー用ではデカすぎるし、M10のクラウンナットは無い。しかもピッチが細目。

さあ、どうしましょ。

 

 

 

 

無いのなら作ってしまえクラウンナット!

取っておいたねじ類の中から選び出したM10細目肉厚のナット。

奇跡と言うべきか、一つだけ有りました。

何に使っていたかは不明。

これをサンダーで切り込みを入れます。(強度は大丈夫なの?)

 

 

 

 

無事完了???

締め込みもばっちり、割ピンもばっちり。

 

 

 

 

今回の廃棄物。

大した事やってませんが、二柱リフトが無いとやりにくいです。

 

これで少しは長持ちするかな?