人生で2回目のNIPTを受けにいきました

NIPTは命の選別ということで

第一子の時は

受けることへかなり罪悪感がありました。


NIPT=陽性なら堕す覚悟なのか

受ける人の気持ちをブログやTwitterで

みてました。

うちは旦那と話し合って

陽性であれば堕す覚悟で検査を受ける

他人に罵られようと育てるのは私達。


認可病院でのNIPTも考えましたが

平日に夫婦でカウンセリング2回とか

敷居が高く無認可のヒロクリニックへ


私は障害児だったら中絶する人間で

障害なんて産まれてからわかることも

多いのに産む前にわかったら殺すなんて

差別だなぁと考えながらの道中でした。

ビルに入るのに人に見られたくなくて

人通りがなくなるまで待ってました。


旦那に送迎してもらってから

受付、個室に入り、ビデオを見て、

先生の問診して、その場で看護師さんに

血液とられて、20分程ですぐ帰りました。

コースは認可病院と同じ

13.18.21コース約10万円

結果が出るまではハラハラしていました


ここまで第一子 (長い!)


第二子は(今回2年半後)

NIPTを受けることは35歳以上の義務だ。

くらいの感情でした。

産まれてからの障害は受け入れるので

産まれる前にわかる障害はあきらめようと

2回目は旦那と相談もせず

勝手にNIPT予約しました。

手のかかる長男を育てている最中に

母は強くなりました。

なおかつ、子育てが得意ではない人間

というのがわかったので決断が潔い。



今回コースは最低限21トリミソーのみ

お会計約5万円。サクッと受けてきました。

先生との問診で21トリミソーのみは

障害の70%わかるようなものと言われましたが

受けないより70%わかるならいいのかな。

前回と違ったのは

採血の時に診察室まで行って

寝て採血したくらいかな。

子供は旦那が見てくれているので

帰りにひとりで買い物して帰りました。

子供の絵本と洋服

自分の物も久しぶりに買ったなー!


この精神的な違いよ!驚き

今回エレベーターに乗ってた時に

前回の罪悪感の感情を思い出しました。

私は2回目受けてみて

NIPTは気軽に受けていいと思います。

21トリミソー検査だけなら子育て支援金で

まかなえます。

子供の事、親として知る権利もあると思うし

産む産まないは結果を見てからでも

遅くないし初期の方がいいと思います。

そう、本当の戦いは結果を見てからです。

その経験は私も未知なので怖いです。


遺伝子検査は今いるダウン症の子を否定する

わけではありません。

ただ自分には育てる器がないから

堕胎することを決めているだけです。

だからダウン症だとわかっても産む方もいますし

産まない方もいると思います。

でもそこは夫婦の価値観でいいと思います。
話し合った夫婦の決断に他人が
否定も肯定もしてはダメだと思います。

どんな母親も腹の中で成長する子を

見放すのは辛いですよね。



夏の雑談おばけ



(ここからはオカルト?系)

その夜.....いつもとかわらず

子供のねんねの支度をした時に



(うちのこもうすぐ2歳ですが

ほぼ話せず、単語が少ない。

もちろん意思疎通もできません)




そんな息子がいきなり

あかちゃん、あかちゃん

あかちゃん、あかちゃん

あかちゃん、あかちゃ.....


と5分くらい

いきなり乗っ取られたように単調に

ずーっとあかちゃんという言葉を

繰り返していました。


あかちゃんというワード

私達夫婦はとくに話していません。

絵本のこども図鑑にものっていません。

というか息子のあかちゃんという単語

初めて聞きました。


やめてと言っても

目覚まし時計のように

あかちゃん連呼をやめない息子が

私もなんかこわい。


その後布団の中でも

あかちゃんあかちゃん

あかちゃんを連呼して

最後に

こわい

と言って泣き出してそのまま寝ました。


こわいという単語も初めて聞きました。

え?これまさかの2語文記念?



いや。こっちがこわいわ驚き

なんやねん。

なんか変な夢見そうで

寝れないんだけど。

腹の赤ちゃん大丈夫か?

今日一日で旦那が教えてたら

マジで○○する節分


NIPTからのオカルトでした。



帰りにこの本買った



発語促されてくれー泣き笑い看板持ち

あかちゃん こわい意外で🙏