正直今回のブログは見ている人が不快に感じるかもしれない・・・



実は今、放送倫理・番組向上機構ことBPOの放送倫理検証委員会が11月17日に発表した



「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見書」を読んでます。



単刀直入に言うとお笑い好きのなめこはBPOが大嫌いです。



そして今回の「バラエティー番組に関する意見書」



これがまた許せないし怒りが収まらない。



この意見書の中身としては、BPOに寄せられた26件の苦情を、「イジメや差別」「内輪話や仲間内でのバカ騒ぎ」など5項目に分類し、「多くの視聴者が不快に感じている」だそうだ。



この苦情を読んだが、なめこの大好きなめちゃイケに関するものもいくつかあった



というよりほとんどがバラエティー番組というより“お笑い番組”だった。



意見書読んでわかった番組は「めちゃイケ・皆さんのおかげ・ロンハー・ゴッドタン・昨年の27時間テレビ、プロ野球珍プレー好プレーなど」



なめこから言わせてもらいたい。



なぜ“バラエティー番組”というのかを皆さんに考えてもらいたい。



バラエティーとはなんなのか?



この意見書読んだら民放でバラエティー番組に関する定義、基準はなにも無いそうじゃないですか。



じゃあいいじゃん、何したって(怒)



やらせだろうが演出だろうがいいじゃねーか



確かに情報番組等での偽装問題は今までいくつかあった。



ただこれはバラエティー番組。



見ている人から笑いや涙、共感などを誘うジャンル。



だからやらせも演出も効果もありだとなめこは思う。



嘘さえつかなければ。



ただバラエティー番組は何をやってもいい番組じゃないことは誰もがわかってる。



でもなぜこれだけのバラエティー番組がやってるのか。



その理由は当たり前!!



見る人がいるからに決まってる。



視聴率が取れるから。



そして見られてる番組にはスポンサーがつくから。



それテレビ局が成り立ってるから。



だからテレビ局は視聴者が見てくれるバラエティー番組を多くをつくってる。



逆にこっちも見たいからテレビを見るし、テレビをつけてる。



これはビジネスとしてお互いのニーズがマッチしているじゃん。



なのに、「イジメや差別」「内輪話や仲間内でのバカ騒ぎ」で「多くの視聴者が不快に感じている」だって・・・



じゃあ見なきゃいいじゃん。



親なら子供にその番組見せなきゃいいじゃん。



じゃあ報道番組でも見てればいいじゃん。



日本全国のみんなが見なくなったらバラエティー番組きっとなくなるはずだから。



なのにバラエティー番組が多い理由なんてわかりきってる



見る人、見たい人がいるからに決まってる。



なめこはバラエティー番組が好きだし、バカやってるお笑い芸人とかタレント見るのが大好きだから



バラエティー番組ばっかり見てる。



だって面白いし普通に生活している上では絶対にありえないものを提供してくれるから。



なめこはテレビ作りに関して何も知識がないから番組制作の部分は何も言えない。



ただ誰よりもお笑い番組を愛してるし、沢山見てきた。もちろんバラエティー番組も。



だから言いたい。



これは“笑い”の部分にあてはまるけど。



「無駄で必要のないことをしないと笑いは生まれない」と・・・



この言葉は大御所のお笑いの誰かさんが言ってた。



例えば昔めちゃイケで「七人のしりとり侍」というコーナーがあった



このコーナーはメンバーが3文字のしりとりをし続けるという単純なゲームで



めちゃめちゃおもろかった。



ただミスをすると罰ゲームとして野武士に襲われるという単純明快なルール



がしかしその野武士が襲うシーンがいじめを助長するからという理由で



このコーナーは中止になってしまった。



そこでさっきの言葉を思い出してもらいたい・・・



「無駄で必要のないことをしないと笑いは生まれない」



ここで考えてもらいたい



そもそも普通の大人がしりとりなんかする必要ありますか?



めちゃイケメンバーは視聴者に“笑い”を提供するためにしりとりをしました。



ただそれだけのこと。



普通に働く人は“笑い”を取る必要もない



ただ・・・



めちゃイケメンバーは視聴者に“笑い”を提供するため働いています。



めちゃイケメンバーは視聴者に“笑い”を提供するために体を張っています。



めちゃイケメンバーは視聴者に“笑い”を届ける変わりにお金をもらっています。



これはめちゃイケメンバーに限ったことじゃなく、たぶんお笑い芸人はみんな思ってるだろうし



バラエティー番組に出てるタレントはみんな“視聴者”が見たいと思ってるから、



テレビの前で無駄なこともするし、テレビの前で恥もかく。



その代わり彼らはお金をもらってる。



それが彼ら“芸能人”という職業だから。



だから芸能人は一般の人にはできないプロフェッショナルな職業。



さっきのめちゃイケのしりとり侍のコーナーが終わった理由、それは・・・



野武士が襲うシーン(罰ゲーム)が子供がマネをしていじめを助長するからという理由だった。



ここでなめこが大好きナインティナインの岡村さんの言葉を読んでもらいたい。


「罰ゲームがいじめを助長するということは一切ない。学校でいじめを受けて笑顔のない子でも、バラエティ番組の前だけでは笑ってくれるというのが理想。バラエティ番組を規制するよりも、インターネット上の暴力表現や性描写を規制すべきでは」



これにはなめこもいたって同感します。



なめこはいつも思う。



バラエティー番組の前に規制するべきものがあるんじゃないですか?って



バラエティー番組より有害なものがこの世の中にはたくさんありますよ。って



バラエティー番組は人に笑顔をもたらしますよ。って



バラエティ番組でも感動できますよ。って



めちゃイケの岡村オファーシリーズ見てくださいよ。って



確かにこのレポートを読んでBPOの言い分にも一理はあると思う。



ただ倫理に対する基準って人それぞれ違うから



倫理に関して口を出すのはどうかと思う。



100人いたら100人全員が同じ感覚なわけないんだから。



十人十色でしょ。



だからBPOは視聴者全員がNO!!というもや、



間違った情報にだけ注意すればいいだけであって



いちいち番組作りや、番組のあり方に口を出してくる必要は無いと思う。



てかしゃしゃり出てこないでくれ



マ・ジ・で(怒)



ホントにいつもBPOの行動は不愉快だ(怒・怒)



好きで見たくて見てる人からしたら大迷惑だ(怒・怒・怒)



気分が悪くなる



それこそ倫理違反じゃん?



って言うより好きで番組を見てる人の気持ちを優先して欲しい



見たくて番組を見ている人達は要はその番組のリピーターだから



好きで見てる人達の方がよっぽど欠点見つけられるし



ホントに毎回BPOのやることは不愉快だから



もう2度とこんなレポート作らないでくれ



マジでもう2度とつくるな



もう2度と・・・



このレポート読みたい方は下のアドから見てみてチョ


http://www.bpo.gr.jp/kensyo/decision/001-010/index.html