庶民houseです。
今回のweb内覧会は、お風呂です。
カッコよくいうと、バスルーム🛀ですね。
正直、風呂については、コスト重視でした。
なので、何を採用し、何をあきらめたか?
そして、その理由をお話しします。
これが、うちのバスルームです🚿
<主な仕様>
TOTOサザナ HSシリーズ Pタイプ
①1坪
②ほッカラリ床
③魔法瓶浴槽
④すっきり折れ戸
まずサザナは、一般的で標準的なグレードです。
正直、使用上特に不自由なく使えます。
①1坪
理想は1.25坪でしたが、コストとスペースの関係で1坪に。
使用感としては、一家みんな小柄なのもあるので、問題なく。
欲を言えば、もう少し洗い場に幅があれば(10cmでも)、より2人の子供を洗いやすかったかなとは思います。(自分1人だったら本当に問題ないです)
②ほッカラリ床
ショウルームでも体験したのですが、
◎床が冷たくない
◎絶妙なクッション性
がとてもよかったです。
冬場でもタイルのようなヒンヤリ感は少ないです。あと絶妙に柔らかいのも温かな感じに一役かっているような。滑って転ぶという気がしません。(転んでもあまり痛くなさそう)
掃除もしやすいので、これは採用してよかったです。
③魔法びん浴槽
魔法びんって水筒にもある真空保温機能ですね。(TIGER魔法瓶とか)
光熱費ってほとんどお湯を作ることに使われてるらしい(一般的に)ので、節電に大きく貢献するのは、これだろうと思いました。
入居前はアパートの保温性なしの浴槽でしたが、確かにすぐ冷めました。
んで、魔法びんの効果は・・・
確かに冷めにくい。冬場以外は翌日も生ぬるい感じ(へたすると温かい)が残ってます。今のところうちはしてませんが、翌日も追い炊きで同じお湯を使うなら、節電・節水の効果は高いと思います。
④すっきり折戸
はじめは、すっきり開き戸がいいなと思ってました。フラットでカッコいいし、掃除しやすそうと。
でも、よく考えてみると、1坪の洗い場で、(開けて)ドア全面が室内に侵入してきたら邪魔だろうと考えなおしました。
結果、これも正解。折戸ならよける必要もありません。そして、すっきり折戸なのでデザイン的にも、掃除のしやすさ的にもあまり問題ありませんでした。
理想の1.25坪ならば、ゆったり子どもとも洗えるし、カッコいい開き戸も邪魔にならなかったけど、それは庶民はあきらめたということです。
それでも、ほっカラリ床、魔法びん浴槽は採用すべきと思います。
浴槽の形状は段差付きですが、これは深い側に座った時に足が必然的に上がるのがイイ感じです。半身浴もできます。
そして何気に、
節水効果が。段差の分、ざっと25Lくらいは節水です。
風呂に関しては、あまり私にはこだわりはないですが、広々と高級感ある浴室でゴージャスに疲れをとりたいと思う方は、コストをかけるのはいいんじゃないでしょうか。
床とか浴槽は、あとから変えられませんので、よく考えてコストと機能性のバランスをとるのがよいかと。
判断の一つの参考になればと思います。
今日も見てくださり、ありがとうございました!