とある日の午後、携帯に知らない番号からvoice messageが残ってました。誰?と思って再生すると私の知り合いのMさんでした。なんか携帯がどうのとか言ってたんですが、メッセージを全部聞く前にうっかり消去してしまいました。後でその番号にかけたけどよく分からず。。。Mさんの携帯にも電話したけど繋がらないし、家電はないので仕事の帰りにMさん宅に行こうと考えてました。
ちなみにMさんはずーっと昔この職場で働いてた時期があり、年齢は私の母親と一緒の70代前半、一人暮らしです。
夕方の5時過ぎ、窓の外にMさん停まっているのに気付きました。とりあえず中に入ってもらってすぐ、彼女は携帯に何があったかを興奮気味に話し始めました。その時私は緊急性のあるシステムの問題の対処をしようとしてたのですが、私は作業をしながら彼女の長いストーリーを聞き流してました。きっと言いたい事を全部言い切るまでは私の質問には答えてくれないだろうと。。。
話を要約すると携帯(iPhone)をパソコンに繋いでバックアップとソフトの更新をしているときにいきなりサポートに連絡しろみたいなエラーメッセージが出て全く使えない状況だという事でした。同じような事が前にもあってその時は私が見てあげました。彼女の家にはWi-Fiがないので色々不便なんですよね。
今忙しかったら夜に家に行ってもいい?とも聞かれましたが、私がしてた作業は一旦セットしたら待つ時間があったのでその合間に彼女の携帯を見る事にしました。そのエラーをググると前にやったのと同じ復旧手順が出てきたので彼女のパソコンと携帯を繋いだでその通りにやっていきました。やったと言っても私も手を止められず、隣に座ってもらって操作自体は彼女がしました。それくらい簡単だったんです。
携帯の復旧も私の作業も少し待つ時間があったので私はその数分の間に本来の仕事をちょっとやったりして、3つの事を同時進行。それでも携帯はすんなり直りました。
私の仕事もとりあえず切りのいい所まで終わったので、机を片付けたりしながら彼女にこれまでの経緯をもう一度聞きました。(長いストーリーは半分聞いてなかったんで。。。)
そこで分かったのは彼女は既に修理屋さん(repair place)に行って複数人に携帯を見てもらったのに誰も直せず、修理は預かりになるので1週間以上かかると言われて断念。じゃなかったらAppleに直接予約取ってと言われたらしいですが、携帯ないのにどうやって?と途方に暮れて私の所に来たという事らしいです。今回は払わなかったみたいですが修理屋では修理するなら80ドルかかると言われたと(゚o゚;;
は?ですよね。まず素人の私がググって数分で解決策を見つけて待つ時間を入れても20分くらいで直せた問題をプロの修理屋複数人が直せなかったと言うのがまず驚きでした。しかも解決方法はAppleの公式のテクサポートサイトに載ってて簡単なのに。さらにもし直すなら80ドルってあまりにもぼったくりな値段ですよね。全てを通してあり得ないと思いました。
まぁよく考えたら彼女が(一応)高齢で携帯について詳しくないのでそれにつけ込まれたのかなもしれませんね。とにかくこの程度の問題に法外な値段を払わなくて良かったです。
高齢の一人暮らしで電話なしの生活は緊急事態の時に絶対に困るし、命に関わる事になる可能性だってあります。だから今回は仕事中だったけど手伝いました。
携帯が使えるようになってすごく感謝して喜んでたMさん。帰りは家まで送ってもらいましたが(家近いんで)、もちろんお金は取りませんでした(笑)