コロナウイルスの影響で今留学やワーホリを延期したり中断したりせざるを得ない人は沢山いると思います。もし自分の時にこういう状況になってたらどんな気持ちだったかな?と時々考えます。


私は2000年初頭に初めてオーストラリアに渡航したけど、その時ワーホリと語学留学はあえて選びませんでした。当時でもワーホリや語学留学を経験してた人は沢山いたし、私の周囲の色々な人から体験談を聞いていました。


私は高校生頃からいつかは海外に住んでみたいという漠然とした希望を持っていましたが、日本で多少お金を貯めて短大も卒業してその夢が現実に手に届くところに来た頃に、自分は大金を使って海外で一体何をしたいのだろう?と真剣に考えるようになりました。


ワーホリでオーストラリアに行った人の話、半年間アメリカに語学留学した人、アメリカのカレッジや大学を卒業した人、高校生の時にイギリスに留学してた人。本当に沢山の話を日常的に聞いていました。


その中で私はただ海外の生活を楽しむのではなく何かしらの修了書など形のある物を取れたらいいなと思うようになっていきました。(当時の私にはワーホリの人の経験よりアメリカの大学を卒業した人の話の方がかっこよく思えたというのもあるかもしれません。)


ワーホリの人の話を聞いて本当に充実して楽しい時間を過ごしてたようだったし、きっと素晴らしい経験をしたのは間違いないと分かったけど私の目標だとワーホリは違うんじゃないかな?という気がしました。一定期間語学学校に行ってその後は働いたり旅行して。目指すはジャパレス(日本食店)じゃなくてローカル(地元のカフェなど)で働く事!みんな大抵そんな感じでした。


アメリカに語学留学に留学した人たちも楽しそうな様子でした。でもその時に私が話した人たちに限っては前と同じ職場に戻って同じ仕事について、英語力も飛躍的に伸びているという印象はありませんでした。もちろん語学留学に行った人全員がそういう訳じゃないけど、まだ若かった私は自分はこうなりたくないなと英語を勉強しにだけ海外に行く事をちょっと考え直しはじめました。


そんな時周囲の人からあなたが海外留学をしたいのなら専門学校などに通って英語で何かを学んだ方が良いよと猛烈にアドバイスされました。語学留学に行くより英語で英語以外の事を学んだ方が英語力は伸びるし、資格ももらえて将来役に立つから。そんな内容だったと思います。


このアドバイスをくれたのは私よりずっと年上のフィリピン人たちでした。この時初めて自分でこれだとしっくり来た気がしたんです。


続く