今回は宗教に関連する話題なので、興味のない方はここでご遠慮ください。



また人に特定の宗教を勧誘したり勧める意図は一切ありません。あくまでも私の一個人の経験として書いていますのでご理解ください。




私がビザの結果を受け取る前にその事を知っていたと以前ブログでも触れたと思うのですが、その理由は神からはっきり告げられたからでした。日本語だと神様のお告げとかスピリチュアル世界とかなんとなく敬遠しそうな言葉になってしまいますが、そういうことではありません。


私は一般的なプロテスタントのクリスチャンです。キリスト教は宗教ですが、クリスチャンというのは聖書の神を崇拝して祈りその教えを守るという宗教ですが、私は自分の人生の中でその聖書の神とどう関係性を持って歩んでいくのかという側面も強いと考えています。もちろん色々な考え方があるのであしからず。



実は今回のビザの件だけではなくて、私が何年前かなオーストラリアに戻ってくる決心をしたのも、今回のビザの申請をした事自体も全てこの神との関係性に大きく関わっています。私自身は一度日本に帰国後にオーストラリアに戻るのにも否定的で、初めは今回のビザの申請も断固拒否だったんです。


それでも月日が流れていく中で、少しずつ気持ちが変わり、強制的ではなく最終的には自分でも納得して一つ一つのステップを踏んできました。



私の今回のビザの申請はこれまで私と似たような事情のケースを沢山サポートしてきた移民弁護士から見て、(ダメ元だけどその中では)strong caseだと言われていました。最後の数ヶ月は移民局のとあるルール変更でさらに状況は好転したと弁護士も自信があったんだと思います。


でも私はただ一人全く賛同しませんでした。例え専門家100人全員がイエスと言っても神がノーと言えばノーだから。。。

聖書にはこんな言葉があります。

When he opens doors, no one will be able to close them; when he closes doors, no one will be able to open them. (引用が間違ってるという指摘はなしでお願いします。)


ビザが却下になり今後どうするのか。結果を受け取る前からずっと考えてました。


ビザは私の問題ですが、スポンサーである雇用主(つまり上司)もこの件の直接の当事者です。上司もクリスチャンだから自分でも祈って神に問うて、このビザ問題について長年関わってきました。却下の結果を電話で伝えた時、上司は泣いていました。私もあの時は冷静に振る舞ってたようでショックは大きかったので、上司を更にパニックにさせるような事を言ったかもしれません。


ただ一点の光は、私は既にこの結末を上司に伝えていた事でした。それは “Your visa will be rejected this round.” という私がビザの事なんてこれっぽっちも考えていなかった時に急に語られた神の啓示です(というかsomething God told me)。結果が届く前にこの話を上司にした時はうーんという感じでしたが、却下の結果を受けてその事を思い出したようでした。私はだからそう言ったじゃんって思いましたけど(苦笑) たしかに却下されたのには物理的な理由はあるけど、これは神の意向のうちななのだと。


その電話ではとりあえず少し時間を置いて、とにかく次に神が各々に何を示されるのか祈ろうと上司が提案して話が終わりました。その後のやり取りで私は会社を辞めて帰国するという意向を伝えた時、上司は私が仕事を辞めたいならいつでも辞めても構わないときっぱり言いました。ただそれはちゃんと神との関係の中で導き出した答えであって欲しいとも言ってました。


それから色々あって、でも私は帰国一直線に動いてました。神のビザへの答えがノーならオーストラリアにこれ以上執着する理由が見つからず、自分の中で帰国しかあり得ないと結論を出しました。実際の思考はもっと複雑でしたが簡単に言うとこう言う事でした。



ある日荷物の処分をしながらかけていたspotifyの私のクリスチャン音楽のライブラリーからある曲が流れてきました。音量もかなり小さかったし意識して聴いてはなくて、バックグラウンドの音程度でした。でもある曲が始まった時に突然鮮明に歌詞が耳に入ってきたんです。まるで誰かが話してるかのようでした。

Standing in your ruins, feels a lot like the end
So used to losing, you're afraid to try again
Right now all you see are ashes
Where there was a flame
The truth is that you're not forgotten
'Cause Grace knows your name
God's not done with you
Even with your broken heart and your wounds and your scars
God's not done with you
Even when you're lost and it's hard and you're falling apart
God's not done with you
It's not over, it's only begun
So don't hide, don't run
'Cause God's not done with
You-ou-ou-ou-ou
You-ou-ou-ou-ou

God’s not done with you というTauren Wells の曲です。
これを聴いた時に、自分の直ちに帰国という決意に対する考え方が変わりました。

その後の経緯や上司との(クリスチャンとしての)話し合いは長〜いので省略します。


帰国はポジティブだと今でも思うし、帰国準備をし続けているのは事実です。全て終わりにして日本に帰って一からやり直したい想いも強いし、それが世間から見たら正解だという事は分かり切ってます。でも私は。。。?


私の帰国への迷走と葛藤の裏には実はこんな事がありました。