やってくれたぜガリガリ君♪

ネットのニュースで登場を知り、ずっと気になっていた
『ガリガリ君リッチ・コーンポタージュ味』
やっと食べました!!
『近い』ではなく『そのまんま』の味でビックリしました。
そして意外とイケる!!
こんなのよく企画が通り、さらによくここまで味をまとめたものだ…と感心しました。
あまりの売れ行きに、生産中止が決定したそうです。
見掛けたら、一度は試しに食べてみる事をオススメします。
よく考えたら、おしるこを冷やして固めたら小豆バーになった。
そんな感覚ですかね？

か…かっこ良すぎる…(泣)

今週は日勤。
東部の色々な会社や個人宅へ配達をして回っています。
今日の配達の最後、郡部の狭い部落の個人宅へ行きました。
ﾄﾗｯｸも入れない所だったので、何度も往復して運びました。
空はｺﾞﾛｺﾞﾛと鳴り、今にも一雨来そう。
一つでも重たい荷物を、少しでも早く卸す為に2つずつ運びました。
家の人はお爺ちゃんが1人。
手伝おうとしてくれたけど、
｢これが仕事ですから｣
と卸すまで待ってもらいました。
30分は掛かったろうか？
汗だくになり、受け取りのｻｲﾝを貰おうとした所、
｢お茶でも飲んでいって～な｣
と言われ、奥から持ってきたのは茶碗。
なんとお茶(抹茶)を立て始めたのです。
｢えっ!?｣
と驚きながらも、ｼｬｯ!ｼｬｯ!という音が心地よく、癒されます。
｢どうぞ｣
と差し出された茶碗を両手で受け取り、口に持っていくと抹茶の香りが茶碗の中に広がり、香りだけでイってしまいそうでした(笑)
一気に飲み干しました。
苦い事は苦い。
しかし、コーヒーの苦味とは違う、いくらでも飲みたくなる不思議な味でした。
｢ごちそうさまです。骨身に染み入る美味しさでした。｣
と茶碗を返すと、
｢お粗末様でした｣
とお爺ちゃん。
粋な計らいに感動しました。
お爺ちゃんは私が荷物が濡れない様に一生懸命運んでくれて感動したと言って下さったのですが、私には逆にわざわざお抹茶を立ててもてなしてくれたお爺ちゃんの気持ちに感動しました。
同じ男として、『カッコイイ漢』を見せつけられた気がします。
こういう粋な計らいの出来る人間になりたいなあ…と思いました。