こんにちは。久留米の社会保険労務士 難波です。
今日は午前中が就業規則等の打合せと今現在は書類作成中です。
今週は事業場に監督署がやってきたとの相談がHPからありました。
いろんなお土産を置いて帰られたようでその中でも就業規則等の社内規程などについてご相談したいとのこと。そういえば開業して初めての仕事も監督署の調査後の対応でした。
基本的に自分の顧問先の会社さんや医院さんなんかの場合は社長や院長先生はマネージャーでもありプレイヤーでもあるので必要な労務管理書類関係はお任せいただいているのですが、自社で全てしておられるところの場合は就業規則が古すぎる(もしくは無い)や給与計算方法に誤りがあったり、36協定や変形労働時間関係の届出が出来ていなかったりとだいたいおんなじ内容の是正を求められています。
相談を受けるときは、
「自社でできること=お金をかけずにできること」 と
「内容的に専門家に任せたほうがいいこと=お金のかかること」
をきちんと説明するようにしています。
「名前は難しいけど御社でできますよ」というものもあるのでそういったことを説明したうえでご依頼いただければがんばりますというスタンスです。ただ、簡単なことでも社長や担当者が忙しすぎるのでやって欲しいということであればやっています。社長の時間を確保するためにお金を払っていただくという感じです。
何はともあれ監督署が入ったら社長さんはドキドキされているのと思いますので、少しでも不安を解消できるようにお話ししたいと思います。