こんばんは 難波です。
今日はタイトルのことを聞かれたので
ちょっと書いてみようと思います。
社労士という仕事を初めて知ったのは
28歳のときです。(けっこう最近です)
名前くらいは知っていましたが、
何をする人なのかは知りませんでした。
ちょうどそのころ妻(結婚前でしたが)の
体調がとても悪くなって、
サラリーマン生活をしながら介護するのは
ちょっと厳しいかなと感じているときに
「そうだ。自営業をしよう。自営業なら
平日の病院にも連れて行けるし、家のことも
自分で出来るな」
と単純に考えて本屋に行き、
独立出来て、働きながらでもがんばれば取れる資格で
自分の興味があるものという感じで探した結果
見つけたのが社労士でした。
なので、社労士になろうという最初のきっかけは
「妻との結婚にサラリーマンは厳しい」
ということです。
それだけだとなんの信念も無いような感じですが、
勉強を始めるといろいろ感じるものがあり、
「嫁さんも幸せにして、関与先の社長も社員も
みんなまとめて幸せになるような会社の支援も
したいなあ」
と本気で思うようになりました。
後づけといったらその通りですが。
そう思ったきっかけもまた別にあります。
①最初に社員で勤めた会社が倒産
②2番目に勤めた会社では上司のクーデターが発生
こんなことも経験しての思いです。
家庭でも
妻の障害年金の手続きを障害年金専門の社労士さんに
お願いしたことで、人の幸せな生活に貢献出来る仕事って
かっこいいなと思いました。
という感じで社労士になって現在に至るわけです。