太陽 | 今村意仁の 『飛び立つ時は向かい風』 ブログ

太陽

一隅を照らす!と言う言葉がある。


比叡山を開いた、伝教大使・最澄の言葉だ!


金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、


自分自身が置かれたその場所で、


精一杯努力して光り輝くことの出来る人こそ、


何物にも変えがたい国の宝である。


一人ひとりがそれぞれの持ち場で


全力を尽くす事によって、


社会全体が明るく照らされていく、


その様な意味です。


組織でも・自社でも・家庭でも同じだと思う。


親が一方的に照らす事ではないはず!


親は、「親として」「社会人として」「国民として」


「人類」として自分の出来る最善の努力をする姿勢!


背中を見せることで、


子供はそれぞれの感性で、


自分なりに感じ取り心に沁みこむ!


物を与えるのではなく、具体的な指導をする


ことだけが、相手を照らすのではないはず!


組織でも、それぞれの持ち場で自分らしく!


「人様のことを自分のことのように」全力を尽くすこと!


誰かが誰かを照らすんじゃない!


SPCの仲間一人ひとりが、


自分の持ち場で自分らしく輝くことが、


結果として組織全体が輝くのだと思う。


皆が太陽だ!


いろいろな太陽だ!だから面白い!


だからSPCは強い!


そうだ!SPCの宝だ!