先日の長野県で発生した地震についてですが、
マグニチュード８級の地震を誘発する可能性がある
という記事を見つけました！
松本は「糸魚川－静岡断層構造線断層帯」の上に位置し、
この断層が震源だった場合、国が大地震発生確率を予測した
断層の動きが活発になる可能性があるそうです。
中日新聞によると、(以下、引用)
信州大の塚原弘昭名誉教授（地震学）は
「松本でＭ５以上の地震は３０年以上なかったと記憶している。
東日本大震災が断層を刺激し、活性化させたとみるのが妥当だ」と説明する。
「大きな地震が起きる場合、事前に地震が増える可能性が高い。
東日本大震災も前日までに地震が起きていた」と指摘。
今回が前兆現象となることを心配する。
信州大工学部の泉谷恭男教授は
「国は、糸魚川－静岡構造線断層帯に含まれる牛伏寺断層などの
大地震発生確率を予測しているが、私見では予測、予知は難しい。
東北もいきなり大地震が来た。いつ地震が起きるかを気にする前に、
防災の見直しを進めるべきだ」と注意を喚起している。
(以上、引用)
引用元：http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011070190100608.html
今回の地震も東日本大地震の影響なら、
長野県のみなさんだけでなく、
全国のみなさんが注意する必要があります！
泉谷教授のおっしゃるように、まずは
身の回りの防災を見直しましょう！
「具体的に何をすればいいの？」
というヒントは、この「なまずんブログ」の過去の記事にも
ありますので、ぜひご覧ください！
なまずん事業部 小林
