NZ地震 3日目 | なまずん×つなガール

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こんばんは星空


オルウィン なまずん事業部の小林ですビックリマーク




ご存知の通り、

22日ニュージーランドM6.3の地震

が発生し、3日目の現在、死者98人・不明226人

公表されています。


昨日の午前6時の時点より、死者が25人ほど増えています

3日目の今日、より多くの不明者が生還できることを願っております。



「明日は我が身!」

日本で30年以内に起こると言われている東南海地震は、

今回の地震やかつての阪神大震災よりも、

規模が大きく上回ることが予想されています。



というとこで、以下に現地の体験談を1つご紹介しましょう。

 「岩手・宮城内陸地震より強い揺れに感じた」。

 Sさんは、周囲の建物に目立った被害はないが、向かいの家では
崩れたれんがを片付けている様子が見えるという。

 水と電気が使えない状態が続いたが、現地時間23日午後5時半ごろ
に電気は復旧した。
「情報がない。スーパーとガソリンスタンドは開いていると
うわさで聞いたが、近くにないので友人の力を借りて調達することになる。
トイレも使えないので大変」

と不安を抱えながら早い復旧を望む。

 地震発生時は被害の大きい町から離れたショッピングモールにいたため
けがはなかった。
それでも「経験した岩手・宮城内陸地震より少し強い揺れに感じた」と振り返る。

 モールからダウンタウン方面へバスで帰宅途中も
余震があると悲鳴が上がり、バスから降りようとする乗客もいたという。
れんが造りの家や塀が崩れ落ちる光景、深刻な人々の表情
を目の当たりにし、「これはひどい」と実感が湧いた。
道路が冠水し、はだしで家まで歩いた。

 アパート2階の部屋は、テレビやクロゼットなど
「立っているものは全て倒れた」
といい、揺れの強さを物語る。
強い余震も続き、「昨夜(22日)は何回も目が覚めた」。

 佐々木さんは「私は大丈夫だったが、日本人の中にも
まだ連絡が取れない人がいると聞いたので、何とか助かってほしい」と無事を願う。
(岩手日報より一部抜粋)


・・・この体験から、何を感じ、考えたでしょうか?


「もし、彼女が部屋の中にいたら・・・」

「もし、彼女がレンガ作りの建物の中にいたら・・・」


様々な体験談から、何かを考え、防災についての家族会議をするなど

簡単なことからでも、身近に迫る地震に備えていただきたいと思います。



なまずん事業部 小林

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