こんにちは。
なまずん事業部の小林です。
本日は住宅耐震化率についてお話します!
住宅耐震化率 とは?
「震度6強程度の地震でも倒壊の恐れがない住宅の割合」
のことだそうです。
以下、フジサンケイ ビジネスアイ(1月22日)より引用です。
「国土交通省は21日、住宅の耐震化について、
都道府県別の進捗(しんちょく)状況を公表した。
2008年の調査ベースで、全国平均の耐震化率は
79%。87%の東京都を筆頭に大阪府、神奈川県など1都道府5県が80%以上の高い耐震化率を示した。
その一方で、島根、岩手、富山など5県が60%台にとどまり、
自治体間で進捗にばらつきがあることも明らかになった。
今回の調査で、もっとも耐震化率が低かったのが島根県の65%だった。
島根県の担当者によると「県内には古い戸建て住宅が多いが、高齢化が進んでいるため、
耐震改修などに取り組めない県民が多い」(建築住宅課)という。
耐震改修補助を受けられる市区町村の割合でも、全国平均56%(2010年4月時点)に対し、
島根県は14%と低く、支援態勢の整備が遅れている実態が浮き彫りになった。
つまり、
高齢化が進んでいる地域では住宅の耐震化が進んでいない
という現状が浮き彫りになっています。
このような地域において、「なまずん」が拡大していくことで、
身近なところから防災を意識しはじめるきっかけとなれば・・・
と思わずにはいられません!
確かに防災グッズをそろえていても、家が倒壊してしまえば、
使えない可能性は高いです・・・
が、
「なまずん」の本当の効果は、防災の暗いイメージを払拭し、
防災に取り組みやすくすることにあるのです!
それが、自発的な防災活動につながればよいなとおもいます。
そのためにも、まずは「なまずん」の普及ですね!
よろしければ、みなさんも話の種にでも
「なまずん」のお話や防災のお話をしてみてくださいね
なまずん事業部 小林