もしも私が逆の立場なら、保険内容の嘘は言えない。

だって死ぬはずがないのに死んで効力が出るのが保険です。

私は自分の死亡保険を実子の子プラス夫の3人の子合わせて、5人に分配できるように手続きをしている所でした。

夫の不誠実に対して、私は、こんな絶望を感じていては生きていけないと思っています。
離婚がいいと思います。

全てがふりだしに戻るべきタイミングだったのかもしれません。

夫を愛しています。

でもあたしには守るべき守りたい、何物にも代えられない命を2つ、守っています。
この子達の未来を守るためなら、自分の恋愛ごとレベルでリスクを負ってはいけない。

母子家庭、決して悪くなかった。
私は何を、これ以上を望んだのか。
震災で被爆したから不安になったのかもしれない。

いや、違う。
夫を愛した。
嘘をつかれたら狂ってしまうほど。
実際は狂うまでしなかった、1回目は。
今回の2回目、やはり別に狂いはしない。

夫が帰ってくるまで、時間があります。
かねてから言われていた家の整理をする時間があるということです。
立つ鳥跡を濁さず
と、言います。