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おはようございます(・∀・)
本日は世界第三位の琥珀鉱脈があるという街、シモホベルへ行ってきます!!
サンクリストバル周辺の村はどうも住んでる人たちがピリピリしてる感じが凄くあったので、片道3時間ほど行ったインディヘナの街シモホベルはどないなもんなんやろうと…
朝10時に宿を出発しコレクティーボに乗って途中の村プエルト・カテまで行く
所要約2時間の道のりはドンドン山を登っていきま。
景色もすこぶる良くて外の景色を眺めてても全然飽きひん。
ええ感じです
で、着いたプエルト・カテの様子
うーん、なんとも落ち着いた雰囲気、景色のいい村
正直この村をもっと散策したかったんやけど、すぐにシモホベル行きのコレクティーボが出るって事で素早く乗り換え
俺ね、この時点ですごい大事なことに気づいたんです。
カメラにね。
SD入ってなかったの。
バカー( °д°)( °д°)!!!
つい最近やっミスをそっくりそのまま繰り返してしまったぁ
しかも今日は気づくの遅過ぎた…
手遅れですね。
今日はiPhone可能性を信じて写真撮ります!!
話は戻って
こっからの車なんですがまさかのピックアップ
しかも人乗りすぎやからね
久々にこんな感じのに乗った
ムッチャ山道やしぃ
ほんでこいつら俺の剃りたての頭見て爆笑しとる( ・(ェ)・)
いやいや、お前ら失礼か( °д°)!!!
雨季のこの時期、雨降ったら即死亡やないかと冷や冷やしながらも天気は最高で景色も最高
天気がいいとこういうオープンカーも気持ちがよくていい
結局オープンカーに1時間揺られ雨に打たれることもなく無事シモホベルの街に到着
本間はこっから実際の鉱山の採掘現場まで見学に行きたかったやけど、時間の関係上断念
思ってたよりもかなり大きな街
チベット仏教のタルチョのような、運動会の万国旗のような旗が街の賑やかさを更に際立たせています。
丘の上から見ると、完全に今流行のコロニアルな町並みなのが分かる。
まぁ、コロニアルって相変わらず意味知らんけどね。
でも、やっぱここはコロニアルよね
ここ昔はスペイン人がいっぱいいたんやろなぁ。
しかしここまで来ると住んでる人たちがほとんど全員原住民インディヘナの人たちで、随分サンクリストバルとは雰囲気が違っていて面白い(°∀°)b
人もサンクリ周辺の村のように観光客に対して嫌悪感もなく、フレンドリーなラテンのノリがあります!!
てかね、前も一回言ったけど本当にこの辺の人たちとチベタンの顔が似てることに驚かされる。
顔の色やじいちゃんばーちゃんの皺の入り方、子供たちの顔も似てる。
なんか完全にアジア人顔なイメージ。
どうでしょうか??
こういうことを感じると、昔ロシアとアラスカが繋がっててアジア人がアメリカ大陸に移り住んだって言う話も何となく納得できちゃうから不思議です。
アンコールワットとティカルが似てたことも納得がいく。
とり合えず、せっかくここまで来たので琥珀の原石を買ってみました。
琥珀とかってどういうのが良いとか全然わからへんけど、日本では随分と貴重らしい。
4つ買って100ペソ(800円)
うーん、相場が分からん…
まぁ、偽者で無い事は間違いないのでええとしとくか。
今はこんなに見栄えが悪いけど、サンドペーパーで磨けば綺麗な琥珀になるとのことらしいΣ(~∀~||;)
何処まで本間か、にわかには信じられんのやけどな…
前回の銀がまだ結構余ってるし日本かえってこれでなんか作れるとええなぁ。
ってな感じでサンクリストバル周辺の村を計5つ周ったわけですが、街から離れれば離れるほど人々のフレンドリーな感じや暖かさを感じれた様に思います。
やっぱり街に近い村やと観光客が沢山来るからか、そこに住んでる人たちの雰囲気も何処となくピリピリしたものがありました。
特に写真を撮られることをひどく嫌がる感じがあった。
でも、そらそうよね。自分たちにとっては普通の生活で普通の服が他所から来た人にとっては珍しくて写真パシャパシャ撮られる。
普通に生活してるとこで無断で写真撮られるのって嫌だよね。
言ってみれば俺が頭剃ってるのは向こうの人からしたら珍しくて指さして笑う。
それと同じような感じでやってくる観光客に写真撮られてるようなものなんかな。
うーん。改めて旅行者という立場は難しいもんだ。
今までもいくつかそういった少数民族の村に他の国でも訪れたことがあったけど、これだけ厳しくてピリピリした雰囲気のところも珍しい。
イランのお面の村と同じくらいピリピリ感ありました。
あそこは写真撮ってんのばれたら羽交い締めにされるとか( °д°)笑えん
逆に結構そういうのを観光資源にしてるところも多くあった。
中国の雲南省には少数民族村っていうテーマパークまであったしね。
日本のアイヌの人たちもそうやって観光産業に従事してる人も多いみたいやし。
どっちが良いとか、どっちが正解だとかは分からない。
でも願わくばその人たちの文化が他の何かによって取って代わられないことを。
と、えらそうに旅行者の俺が言うのもなんなんやけどねー
taka
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