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午前5時30分、バンダルアッバースのバス停へ到着
何回も乗る夜行バスやけど、やっぱり熟睡するのはなかなか難しい…
眠いです
バスを降りると同時に猛烈な人数のタクシードライバーに取り囲まれ、この先の不安を感じながらタクシーに乗り込み街中へ
まずは今晩の寝床を確保しないといけない
ここバンダルアッバースではダハブ、アンマンで一緒になったりょーさんと合流する話になっているので、Wi-Fiが使える環境にあるのとが絶対条件になってくるという中々ハードルの高い宿探し(°д°;)
しかもバンダルアッバースは安宿が少ない事でも有名な街なんです(*_*)
まず最初に訪れたのが地球の歩き方にも紹介されているサファーホテル
タクシーに降ろされたところから随分と遠くて歩き疲れた先にあったのは
CLOSE( ̄□ ̄;)!!
やはり5年も前のガイドブック、普通にホテルがなくなっていました
そして、噂通り本間に安宿が無い…
街行く人に安宿を聞き次に辿り着いたホテル
見かけからして立派で、一泊500000リアル (1500円) と猛烈な予算オーバーのホテル
しかし、無線LANがとんでる事もありとりあえずチェックインするが、後で聞いてみたらWi-Fiは使わせてもらえないとの事( °д°)なんでやねん
そんな訳でここも駄目で更に違う所を探す
ヤバイ、取り敢えず連絡を取らん事にはヤバすぎる(((( ;°Д°))))
襲ってくる焦りと闘いながら、必死来いて安そうな宿を探しつつ、ダウジングして野良Wi-Fiを探す
日が登るにつれて上昇する気温
港町特有の高い湿度
順調に体力と水分を奪われながら街の中心にたどり着いたとき、ついに映画館の前で野良Wi-Fi発見(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
取り敢えずりょーさんへ連絡を入れ、阪神が巨人に勝った事を確認した後、この街の安宿情報の載っているブログを読み漁る
情報規制の厳しいイランでは見られるページが限られるため思うように情報が得れないが、なんとか安宿情報を一つ発見し、その宿へ向かうことに
この時点でネット使えるという条件は外されたので、ひたすら安い宿を探す
訪れた3件目
BU ALI HOTEL
見た目からして安宿臭が漂うナイスな店構え
しかしフル( ´(ェ)`)
そこで聞いた二つの宿はどっちも20ドル以上
時間はすでに9時を回り、気温は上昇する一方
朝飯にハンバーガーを食べ、そこで安宿2件聞いて突撃
4件目⇒フル。(´д`lll)
5件目⇨フル (;´Д`)ノ
もう駄目ポ…
それでもめげずに安宿が集まっているというバザールの近くに行き、安そうな宿を片っ端からあたる
6件目⇨フル!(´Д`;)
7件目⇨フル((((((ノ゚⊿゚)ノ
あぁぁえぇぇぁぁぃあ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
どうなってんだこの街わー
もはや4件目からは俺が外国人でペルシャ語話せんみたいやし、外も暑くなって来たからめんどくさいしフルって言っとこー
そんなオーラがプンプン感じられる
もうね、久々に心折れました…(_ _。)
心底きつかったです…
原点に立ち返り、ガイドブック載ってる他の宿へ訪れてみた
8件目、ハムぜホテル
部屋あったぁー(iДi)
シングル一泊9ドルとイランの中にしてかなり高めではあるけど、そんなことはもはや問題ではなかった
ソッコーチェックイン
この時10時半⌚
実に5時間街を彷徨い続けたみたいやった…
出足からすごく疲れたんやけど…
さて、なぜ僕がここバンダルアッバースの街に来たのかというと、どうもここから南へ船で行ったゲシュム島と言うところは女性がお面をつけて生活しており、その様子は仮面舞踏会のようだってな話を聞いたからなんです
で、りょーさんもゲシュム島へ行くって話だったのでここで明日10日に落ち合うことになりました
ってなことで今日一日ノープランな僕はこの街の南に浮かぶホルムズ島と言う小さな島へ行って見ることに
そうと決まれば早速出発
船乗りばから船へ乗り込みます
5ヶ月前、旅の始まりに福岡の港から釜山へ向けて出発したことを思い出し、物思いに耽っている間に船はホルムズ島に到着
いかん、45分も耽ってしまった
ホルムズ島に来たは言いが、なんにも分からん。
ただ、分かることはここは中々ハイレベルに田舎な島だということ笑
とりあえず船着場から適当に歩いてるといかにもお金持ってますよ私って感じのイラン人のおじさんに声をかけられ、おじさんがバイクで後ろの荷台を引っ張るような乗り合いタクシーみたいなのを呼んで乗せてくれた(°∀°)b
で、何か分からんけどタクシーは出発
どうも島を案内してくれるみたいです(・∀・)
まずは昔ポルトガル軍の要塞があった海辺へ
大砲があったりするけど、基本的には廃墟
しかし海が本間に綺麗や
そしてこっからおっさんと俺のホルムズ島探検は始まった
とにかくこの島風景がすごく美しいんです
海辺に出来た謎のサークル
突如表れる真っ青な水たまり
雪国のように見えるのは塩のせいです
塩の鍾乳洞
その周りには馬鹿でかい岩塩の山
赤土の山と塩の山の谷間を抜けた先には
真っ青なペルシャ湾、そしてさらにそこを曲がった先に
真っ赤な荒野
灼熱の太陽の下、イランミュージックを陽気に鳴らしたトラックの荷台に乗り自分の目の前に広がる世界が次々に移り変わって行く
本当に気持ちよく、感動的な時間でした
塩の鍾乳洞があり、夏の海があり、冬景色がある
こんな不思議な景色は本当に初めて出会った
そんな感想です。ホルムズ島
好きです。ホルムズ島
taka
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