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17世紀、サファヴィー朝の首都として大いに栄えたイスファハーンの街
ヨーロッパから訪れた商人や外交師はこの街の整備された美しさや発達したペルシャ芸術などをみて称賛をおしまなかった。
そして生まれた言葉が
エスファハーン・ネスフェ・ジャスール
(エスファハーンは世界の半分)
と言うことで、エスファハーンの町に来ています
昨日の夜、夜行バスでシーラーズから約7時間の道のりをかけてやって来ました
バスで横に座っていたのがアフガニスタン人と喋ってて気づいたんやけど、アフガニスタン人って日本人や中国人と同じモンゴロイドなんですね
てっきりもっとアラブ系なんなかと思ってた
ちなみに今もアフガニスタンは情勢が不安定みたいで、外国人が旅行とか出来るのー？？って聞いてみたところ
ノーノー！！！
バンバン
な状況が現在も続いているみたいです
そんな訳で、ここエスファハーンでは私アフガニスタン人によく間違われています(￣□￣;)!!
1泊6ドル朝食付きでWi-Fiも使えるという中々ナイスなアミールカビールと言う宿にチェックインし、一眠りしたあとまずは有名なエマーム広場へ
ここは別名『ナグシェジャハーン広場』と呼ばれており、その意味は『全世界の図』と言うように、当時はバザールから政治の中心まで全てがここに集まり、また素晴らしく美しい広場なんですね。
正面から見た図
綺麗に区画された公園の真ん中には大きな噴水があり、その奥にはイランでもっとも美しく立派なモスク、マスジェデ・エマームがどかんと構えています。
公園の周りには広大な敷地のバザールが広がってて、てかバザールの域を越えてるんやけど、本間日本の商店街みたいなんがで大きい道から細い道までひたすら商店が並びまくっている。
面白そうやから色んな店をみて回るんやけど、まぁ案の定迷子になります
しかし、本当にエスファハーンの街は美しい
水があり、緑があり、そして立派なモスクが立ち並んでいる
こんな立派な街を見たら称賛したくなる気持ち良く分かります
でもさすがに世界の半分は言いすぎやけどね
笑まぁ、そんな訳でエスファハーン一日目の観光が終了しました
明日は公園の最奥に構えるモスク、マスジェデ・エマームの中実際に入ってみます
外から見てもこの造形美
さぞかし中は凄いことやろうと思っているぞ！！
taka
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