朝飯を済まして出発のつもりやったんやけど、キムとの話が盛り上がり気がついいたら既に11時
片道2時間近くかかるらしいから、急いで出発
まずはジャイプルのバスターミナルに行き、シカンドラ行きのバスに乗りこむ
ここでもナイスガイなインド人に助けられ、スムーズに乗車。片道73ルピーです
初めてのインドの高速道路を走り、シカンドラを目指す
インドの高速道路は何ともインドらしく、途中で人が横断してきたり、トンネルの中でバイク留めてお喋りをする若者たち
危険すぎるだろ…
そんな中を100キロ近くのスピードで車は走るもんだから、見てるこっちが怖くなる。
そんな感じで1時間半後にシカンドラに到着
何ともカントリーサイドな雰囲気が漂う場所で、外国人というだけで皆の注目を集めます。
ここで昼飯を済ませ、次はアブリネリというところまで乗り合いのジープに乗って出発
1台のジープに10人近くが乗り込むという、これまたインドな気分を味わいながら約15分でアブリネリに到着。ちなみにジープは10ルピーでした。
アブリネリは今まで行ったインドの中でも圧倒的な田舎でした。
ツーリストが皆無の街だから、いっぱい人が集まってきて質問攻めにあう。
そして必ず
結婚してるのか?? 彼女はいるのか??
そして、いないと応えると全員大爆笑
大きなお世話や!!!!
そんなのどかなアブリネリで更にオートリクシャーに乗り換えチャンドバオリを目指す。この間は50ルピー(ちなみに3キロくらいやから全然歩けた…)
で、郊外のチャンドバオリに無事到着
外からは井戸やから見えないので、余計にドキドキが増しながらいざ中へ
こ、これは
なんだ!!!????
タージマハルの完璧なるシンメトリーの美を感じたけど、こっちも全く負けてないんじゃないかというどこから見てもシンメトリーの美
そして、水のありがたみを感じてか、ヒンドゥー教寺院も併設されています。
では、お待ちかねの写真をどうぞ
どうよこれ
すごいべ
ここを下っていくと生活のための水が底に貯まっているのです。
しかし何が凄いって、ただ生活のために使う井戸やのにこれだけの美と精巧な作りを施すというインド人の考え方。
タージマハルはお墓やから立派に作ろうって考えるのは分かるけど、ただ大きな井戸を作るだけやのにこんなもの作っちゃうんやからインド人の世界観は本間にわからへん。
ちなみに、インド人はこの井戸が4000年前に作られたって言ってたけど、さすがに俺は信じていません笑
ほんでここ、全く外国人ツーリストがいなくて、旅行者もインド人ばっかりのところだからスゲーのんびりとした空気が流れています。
あまりにもいごごちが良いもんやから、3時間くらいボーっとしてた。
それくらい気持ちのいいところです。ただこの土地に来るだけでも全然値打ちがあると思う。
子供たちがメッチャ写真とってーって言ってくるんやけど、いざカメラを向けるとこの表情
硬い…笑
そんな中、この子だけはモデルのごとく様々なポーズをとってくれました笑し
そんなのんびりとした時間を過ごし、ジャイプルへ戻ります。
帰りのバスは猛烈な込み具合でずっと座れず、終始インド人のおばちゃんと場所の取り合いを繰り広げながら、何とか到着
バス停近くのショッピングモールの中でサブウェイを見つけたので、贅沢なディナーを終えて帰ってきた。
インドでしか食えないであろうチキンマサラサンド
中々充実した一日でした。
明日はデリーに帰って、これからいよいよ南を目指します。
taka
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