日本のコロナ対策の評価は

なまず~゜・_・゜~ごときが
 
『世界』岩波書店に10月号から連載されているレポート、コロナ世界と分水領に
日本におけるコロナ対策のこれ迄の事実が記されている。
 
コロナ戦記は、まさしく日本での感染の広まりとその対策(戦い)の実情である。
分水嶺は、副題に示されている”ドキュメント コロナ対策専門委員会”どのように
組織化されどのように活動してきたかを物語るものである。
 
多くの人たちに読んでもらいたいレポートである。
 
なまずの思い過ごしかも知れないが、コロナ感染対策への内閣、与野党国会議員、
高級官僚の感度の鈍さ、リーダーシップの欠如が気にかかる。
特に与党の専制的な政治・行政の成り行きに不安を感じている。