仏教原理主義者の言葉から1

こんなとき、あんな本

 

「生き方、ちょっと変えてみよう」 ひろさちや

 

”仏教は道徳ではない” 以下抜粋;

 

仏教は道徳ではありません。

にもかかわらず、日本のお坊さんの多くが、、、、道徳を語られます。

そもそも道徳というものは、強者の都合のいいようにつくられています、、、

いや、道徳は、強者が弱者を支配し束縛するための武器、と言っても

いいくらいです。

 

しかし、宗教は弱者のためのものです。

この世界は仏の世界であり、われわれ衆生はみんな仏子です。

強者も弱者もみな仏子であって仏は弱者だけの味方ではありません。

でも弱者は、仏が味方をしてくださらないと、強い者にいじめられてしまいます。

だから、仏は弱い人に味方されるのです。

ちょうど、病気の子を、親が気遣うように。

 

強者と弱者があればーどんな世の中にも強者と弱者がありますー仏は

いつも弱者の味方です。それが宗教というものの本質です。

だから、宗教は道徳ではありません。

 

お坊さんが道徳的な発言ばかりしていると仏教が死んでしまいます。

 

と過激な仏教原理主義者を名乗るひろさちやさんは云っています。

なまずはかって仏教に倫理観を求めたことがありました。

見つかりませんでした、早く言ってよ!!!

ひろさん、納得です。

 

そんなことで、氏の仏教用語の解説を紹介します。