春児は生きている

こんなとき、あんな本

 

「天子蒙塵」  1~4 浅田次郎

 

清朝が崩壊後の毛沢東と蒋介石の主導権争い、張学良は満州を後に

海外へ逃避する。

混乱の中国に日本軍は策を巡らし満州帝国を成立させる。

 

このシリーズ、今後は満州帝国の消滅、日本帝国の敗北がどのように

描かれていくのか、、、。

 

春児生きている、彼のこれからの役割は、活躍は、、。

 

中国での悲惨な戦争を反省を込め作家には描いてもらいたいと思う。

期待したい。

 

「黒書院の六兵衛」上・下 も物足りない作品であったから。