読んだ 本屋大賞2004~2017
こんなとき、あんな本
本屋大賞シリーズから
とりあえず、14年分の1位~3位41冊を読んだ。
ペンギンハイウェイはパスした、森見登美彦さんのファンタジーは、
「夜は短し、、」と「有頂天家族」で十分!
青春ものが多い、小学生から社会人まで。
二極あって、一方は貧困や問題家族の子であり、苛め、病気が絡む、、、
もう一方は、明るい青春物語、こちらは恵まれた家庭、環境の中で夢を
追う。勿論、ここにも競争もあり、挫折もあるが、現代社会が二層化されている
ことを改めて知る。
なまずの過ごした時代と違って厳しい中を子供たちは生きていると思ったが、
、、、いやいや、青年・中年・われわれ老年もだ。
持てる者と持たざる者、、増々顕著な社会になっていっている。
前途を思うと暗くなる。
さて、なまずの勝手なお薦めは:
博士の愛した数式、天地明察、舟を編む、海賊と呼ばれた男、島はぼくらと、
羊と鋼の森、世界の果てのこどもたち、蜜蜂と遠雷
以上、本屋大賞シリーズ終了です。
雑読した気になる作家かテーマに絞って読むのが楽しくて益になる読書法
かなと改めて思った。
残された時間がそんなにないなまずには、、、